図書センゴ ノ シコウ000020606

<戦後>の思考

サブタイトル1~10
人権・憲法・戦後補償
編著者名
内田 雅敏 著者
出版者
れんが書房新社
出版年月
1994年(平成6年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
236p
ISBN
4846201546
NDC(分類)
304
請求記号
304/U14
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 民主主義に王様はいらない
今、民主主義が問われている
多様な価値観を許容する社会に
戦犯裁判が免責したもの
「日の丸」「君が代」拒否の思想
2 戦後史にけじめをつける
戦後補償と憲法
原爆投下に歓喜したアジアの人々
歴史に対する自覚とけじめを
花岡事件が現在に問いかけるもの
東西の虐殺「現場」で考えたこと
ドイツ企業の戦後補償
香港軍票裁判提訴にあたって
3 憲法の理念を今日に生かす
反PKO法選挙を闘って
国連PKOと護憲運動
護憲運動に欠けていたもの
4 権力を監視すべき司法の役割
裁判の独立を脅かす判・検事交流
冤罪を生みだす接見交通の制限
神奈川県警盗聴事件
市民集会への違法な強制検問
庄司宏先生の想い出
跋「道義ある国家たれ」とのメッセージ(国弘正雄)
初出一覧有