幾山河

第１章　幼少期から陸大卒業まで【明治四十四年～昭和十五年】
我が故郷～幼年学校卒業
陸士入学～陸士卒業～歩兵第三十五連隊勤務
結婚～満州出動～陸大受験
陸大入校～卒業～師団・軍参謀
参謀論
第２章　大本営時代【昭和十五年～二十年】
大本営陸軍部作戦課
国策方針の決定
開戦決定と作戦遂行
戦争終結へ
大東亜戦争全般の一考察
作戦業務の回顧と反省
心に残る人々
第３章　シベリア抑留【昭和二十年～三十一年】
満州赴任
虜囚の始まり
東京裁判
不当裁判と受刑
第二十一分所
祖国の土
抑留十一年の回顧
心に残る人々
抑留十一年の年譜
第４章　伊藤忠商事時代【昭和三十一年～五十六年】
浪人時代
伊藤忠商事入社
業務部長に就任
経営全体の諸問題について
いすゞ・ＧＭ提携問題
対中国正常貿易の再開
東京本社ビルの建設
管理部門の改革
越後社長から戸崎社長へ
安宅産業の合併
臨調委員内定
総括的所見
心に残る人々
第５章　国家・社会への献身【昭和五十六年～】
臨時行政調査会
臨時教育審議会
平和問題研究会
観光政策審議会
日韓関係
外交強化懇談会
商工会議所（東京商工会議所、日本商工会議所）
千鳥ケ淵戦没者墓苑
亜細亜学園（亜細亜大学）
同台経済懇話会
稲盛財団（京都賞）
東京国際映画祭
日本美術協会
サンタ・マリア号協会
西本願寺
ハーバード大学への出講
シベリアにおける戦没者の慰霊公苑建設
特攻隊戦没者の慰霊事業
旅順戦跡の訪問
勲章拝受、金婚祝い
昭和天皇をしのぶ
第６章　思い出の人々
参考文献有