図書セキニン ト ツグナイ000020591
責任と償い
サブタイトル1~10
慰安婦・強制連行 日本の戦後補償への国際法と国連への対応
編著者名
国際人権研究会 編者
出版者
新泉社
出版年月
1993年(平成5年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
309p
ISBN
4787793047
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ko51
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
1 「従軍慰安婦・強制連行問題」解決への道(本岡昭次)
終っていない問題
解決への基本的な視点
国会に調査特別委員会を
解決への課題
2 国際法から「従軍慰安婦・強制連行問題」を問う(戸塚悦朗)
従軍慰安婦問題を国連の場へ
日本政府の決着論は成立するか
慰安婦強制はユス・コーゲンス違反
事態は変化している
大日本帝国による重大人権侵害の数々
人間の権利を国は放棄できない
戦争という異常事態だから?
従軍慰安婦は現代の「性の奴隷」
法的責任の根拠と内容
解決へ向けて日本がとるべき道
3 重大人権侵害の被害者への償い(テオ・ファンボーベン)
初期報告書
第一次中間報告書
第二次中間報告書
4 ユス・コーゲンス:人権法を強制する(カレン・パーカー.リン・ベス・ネイロン)
ユス・コーゲンスの定義
ユス・コーゲンスの実質
ユス・コーゲンスの手続き効果
アメリカ法学におけるユス・コーゲンス
5 〈資料〉国連が審議した「従軍慰安婦・強制連行問題」
現代奴隷制部会の報告
IED国際教育開発の声明
WCC世界教会協議会の発言
日本により性的サービスのため徴用されたアジア人女性と連帯するアジア会議参加者の声明
人権小委員会の決議
強制的に従軍慰安婦にされた黄さんの証言
朝鮮人強制連行真相調査団の発言
勤労挺身隊についてのWCCの発言
リベレーションの声明
ナチ収容所の生き残りの者に関する国連決議
93年世界人権会議