図書ジュウグン イアンフ ト ジュウゴネン センソウ000020542

従軍慰安婦と十五年戦争

サブタイトル1~10
ビルマ慰安所経営者の証言
編著者名
西野 留美子 著者
出版者
明石書店
出版年月
1993年(平成5年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
253p
ISBN
4750305138
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/N85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 平和への決意なくして語れない戦争体験
騰越ただ一人の生還者
騰越守備隊
軍服姿の慰安婦
慰安婦との再会
1 慰安所経営者と軍隊
沈黙の扉
生き証人
あごすけ
広東の軍隊慰安所
祝儀袋
杭州の慰安所
「南方進出」と従軍慰安婦
軍命
アトラス号、もう一人の乗船者
2 激戦地ビルマと慰安婦
進出する軍隊慰安所
白亜の慰安所
ラシオの軍隊慰安所
後方参謀の慰安所統治
メイミョウの慰安所
性病の蔓延
夫の怪死
玉砕地=拉孟、騰越の慰安婦
拉孟最後の日
慰安婦たちとの再会
三通の死亡通知書
尋ね人
七三一部隊ペスト班に配属
コレラ菌落下試験
慰安婦「春子」との出会い
従軍慰安婦
軍と業者との関連をどうみるか
3 「従軍慰安婦」、私の体験
戦争責任に求められる意識
座談会「従軍慰安婦」と日本軍
慰安所とアヘン
侵略戦争の一環だった
巨大ヒエラルキーの浸蝕
終章 現代の問題としての「従軍慰安婦」
PKOと従軍慰安婦
占領軍慰安婦
「従軍慰安婦」を生みだした根底にあるもの