図書ジュウグン イアンフ ヒャクトオバン000020537

従軍慰安婦110番

サブタイトル1~10
電話の向こうから歴史の声が
編著者名
従軍慰安婦110番編集委員会 編者
出版者
明石書店
出版年月
1992年(平成4年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
188p
ISBN
475030431X
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/J92
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

発刊にあたって(高木健一)
「従軍慰安婦110番」開設の経過(山崎ひろみ)
第1章 証言
関東軍女子特殊軍属服務規定(満州)
ズボンを脱いで待っていた兵隊(天津)
「人間扱いする必要はない」(インドネシア)
秘の文書(ジャワ島)
トラックで検診に来た慰安婦たち(海南島)
「私をここから連れ出して」(満州)
免税票をもって(満州東北部)
面長は自分の娘を差し出して……(孫呉)
軍の直接管理(岳州)
オオカミに食べられた慰安婦(ソ満国境)
入墨を入れられて(博興)
二〇〇〇人が集められ……(京城)
見送ってくれた慰安婦(ムーリン)
慰安所就業申請書類(奉天)
軍属募集され(マレー)
長襦袢の慰安婦たち(虎頭)
慰安婦の検診をした(長辛店)
妊娠して死んだ慰安婦(コロール)
モグリで行った陸軍慰安所(宮古島)
「好きでこんなになったんじゃないよ……」(インドネシア)
回教徒の慰安婦たち(インドネシア)
武漢大学の職員住宅が慰安所に(漢口)
教え子を挺身隊に(朝鮮)
逃げまどった慰安婦たち(ビルマ)
ラバウルから送られてきた朝鮮人慰安婦(トラック島)
防空壕がなかった慰安婦(トラック島)
兵隊たちが二重三重に取り巻いて(沖縄)
慰安婦「サダヒメ」(ハローアルシャン)
兵隊が建てた慰安所(新島)
出産した慰安婦(南昌)
性病検査は、憲兵も立ち合った(中支)
国内の慰安所で八カ月間働いた(日本国内)
山下菊二スケッチより
第2章 証言からみる「従軍慰安婦」
分析レポート(安原桂子)
慰安婦について
慰安所
軍関係者
補償についての意見
都道府県別、年齢別件数
第3章 座談会
「110番」を終えての感想
「110番」のなかで見えてきたもの
補償について
今回の共同作業で得たもの
「110番」感想
弁護士の立場から(福島瑞穂)