図書ジュウグン イアンフ000020536
従軍慰安婦 続篇
サブタイトル1~10
三一新書
編著者名
千田 夏光 著者
出版者
三一書房
出版年月
1978年(昭和53年)9月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
175p
ISBN
4380780139
NDC(分類)
368.4
請求記号
368.4/Se58/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 玉砕にみる男と女の心理
火焔放射器によって人間が炭になる
地獄です。いや地獄の方がまだまし
兵隊さん殺して!と彼女たちは叫ぶ
脱出行、そして捕虜になる
兵隊は誰のために死ぬか?
朝鮮人慰安婦故郷へ帰る
第2章 慰安婦を従えた幻の将軍
芸者を逃がして大将に昇進す
呼びかけにきた女密使の正体は?
面子の犠牲にされた救援隊
現地女性の半数は慰安婦に落第
棄てられた“女”はいま……
イミテーション看護婦は慰安婦
第3章 現役将校が目撃した女と酒の日々
ビルマにおける管理部少尉の記録
第4章 敗走!その時彼女たちは?
現役六年つとめて上等兵とは
現地女性強姦の心得を語る
兵隊の合言葉「御身大切に」
慰安婦を物資交換用につかう
参謀長、仮病使って入院する
“処置”という名の薬殺
朝鮮人慰安婦、人肉を狙われる恐怖
一本の薯をめぐって狂う兵隊
いまなお異国の地に、数多くの……
第5章 執拗なまでのこの差別
軍隊教育とは「差別」そのもの
慰安婦殺人事件に対する警察
タレ流しも気にせぬ兵隊たち
困窮者は祖国に帰れ
戦場におけるこの日本軍
第6章 「糧を敵に求む」という思想
「日本兵ハサウシテ女ガ非常ニ好キデ」
略奪戦争の最後に行きつくところは