図書ジュウグン イアンフ000020535

従軍慰安婦 正篇

サブタイトル1~10
三一新書
編著者名
千田 夏光 著者
出版者
三一書房
出版年月
1978年(昭和53年)9月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
224p
ISBN
4380780120
NDC(分類)
368.4
請求記号
368.4/Se58/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 慰安婦、その発想
人肉を食って生命をつなぐ兵士
天皇の軍隊の中に慰安婦
大正六年のシベリア出兵
兵隊は性病にかかると始末書

第2章 性病の脅威
どのようにして慰安婦を集めたか
陸軍娯楽所という名称
麻生軍医の慰安婦に関する意見書
朝鮮人女性を強制的に慰安婦に

第3章 突撃一番
従軍慰安婦、陸軍組織に定着
休め、つづいて作業はじめ
“機密文書”によるその実態
慰安婦の戦闘意欲を向上
気がいく=エクスタシー
朝鮮人慰安婦への差別
慰安婦も敵襲にあう

第4章 痛哭!“挺身隊”
朝鮮人未婚女性のこの悲劇
大量の朝鮮人女性狩り始まる

第5章 飢え、そして玉砕す
お国のために私たちも死ぬ
戦死した慰安婦には勲章も年金もない
ガダルカナル島で慰安婦玉砕す
フィリピン戦線では慰安婦を捨てる

第6章 従軍慰安婦の戦記
中部中国
スマトラ
ビルマ
ラバウル
ニューギニア
セレベス
インドネシア
南ボルネオ
ハルマヘラ島
北部中国
南西諸島
マーシャル群島

第7章 追尾の果てに
敗戦後の彼女たちのエピソード
「彼ら」の一人と「彼女ら」の一人