極秘韓国軍 上巻
- サブタイトル
- 知られざる真実-軍事政権の内幕
- 編著者名
- 金 在洪 著者/韓 桂玉 訳者
- 出版者
- 光人社
- 出版年月
- 1995年(平成7年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 291p
- ISBN
- 4769807260
- NDC(分類)
- 392.21
- 請求記号
- 392.21/Ki38/1
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 金バッジと“星”-国防委員会会食事件
金東英議員「クソ星ばかりが集まったなあ」
鄭東鎬中将「イセキ総務、なぜ遅れた!」
「チェッ、暇つぶしをしてやがる」
“火中の栗”をひろった盧泰愚
“ソウル水没”説で改憲論は水葬に
軍将星に殴られた国会議員
爆弾酒を飲みながら“なかったことに”
尻尾をおろした軍部の実力者
第2章 権力は再び銃口から-一二・一二クーデター
“青瓦台近衛部隊”第三十警備団
張世東・第三十団長室に集まった“星”たち
「兄さん、キムチの足しに使って下さい」
料亭に“誘引”された司令官たち
反「ハナフェ」先頭走者の進級脱落
出世の登竜門・首都警備司令部
「黒塗りのスーパー・サロンをつかまえろ」
許三守人事処長、鄭昇和参謀総長を拉致
「全斗煥の仕業らしい」
張首警司令官、“新軍部”に宣戦布告
「野砲、第三十団を狙え!」
朴煕道・第一空輸団、漢江を渡る
信じた戦車部隊もクーデター軍の手に
陸本指揮部、流血の弾圧か妥協か
第九師団長・盧泰愚「中央庁を占領せよ」
信じたオノに足を切られた鄭柄宙
十二月十三日の早朝、軍権掌握
「全斗煥、盧泰愚を軍事裁判にかけろ」
第3章 二分された“北極星の夢”
陸士十一期、主流と非主流
“原則将校”たちの小隊長時代
「ハナフェ」の根、十一期“五星会”
ボールばかり蹴っていた“田舎者”
「正規陸士の呼称は許さない」
“温室育ちのもやし将校”たち
五・一六クーデター支持者と拒否者
北極星会長・全斗煥、政治色をむき出しに
ROTC、甲種出身将校の“空の星取り”
“北極星の夢”かなった将星たち
第4章 親衛隊長の反抗-伊必ヨウ事件
「政権崩壊前に後継者を立てよう」
陸英修夫人「尹将軍がそんなことを」
全斗煥、代父を密告する
“姜昌成が慶尚道出身将校を全滅させる”
第5章 政治将校の秘密結社「ハナフェ」
朴正煕の親衛勢力-嶺南出身の七星会
「ハナフェ」の母体は一心会
「陸士八期を追い出せ」
“一二・一二の芽”を摘めなかった鄭昇和
「背信すれば抹殺」-マフィア式の加入儀式
全斗煥は人事、盧泰愚は情報
代父・伊必ヨウと金載圭のパワーゲーム
中央情報部を包囲した「ハナフェ」防諜隊
金復東、孫永吉と全斗煥の軋轢
全斗煥、保安司令官へ破格の進出
朴煕道、『金大中の政治彷徨三十年』を罵倒
最も長く保管された朴正煕の“寸志”
陸士十二期は“スリー朴”、十三期は?
“ハナフェの皇太子”
代表花郎たちを抱き込め!
「ハナフェ」総帥・全斗煥の涙
盧泰愚大統領の“義理と背信”
「ハナフェ」第一世代の総名簿
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