図書ウミ ニ キエタ ヒバク チョウセンジン チョウヨウコウ000020425

海に消えた被爆朝鮮人徴用工

サブタイトル1~10
鎮魂の海峡
編著者名
深川 宗俊 著者
出版者
明石書店
出版年月
1992年(平成4年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
306p
ISBN
4750304387
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/F71
保管場所
閉架一般
内容注記
三菱重工強制連行関係年表:p293~299
和書
目次

第1章 「原爆の日」からの旅立ち
ソウルの冬―一九七四年一月
「白紙」一枚の強制連行
原爆が落とされた日
朝鮮解放と「別れ」
旅立ち
第2章 消えた二四六名を追って
祖国を奪われ、故郷を追われ―朝鮮民衆の歴史
太平洋戦争末期における広島の朝鮮人
彼らの消息はとだえたまま……
下関、戸畑にて
対馬、壱岐にて
第3章 ふるさとに墓地はなかった
再会
元徴用工と遺族の証言
「あの日」と朝鮮人
第4章 電光のように脳裡にうかぶ愛する人へ
遺族さがし
若い徴用工夫婦の往復書簡
確認できた出港地
第5章 さわだちやまぬ鎮魂海峡
再び壱岐にて
遺族会の結成
三菱重工との交渉
補章1 外国人被爆者の問題
補章2 海峡の怨―訪韓レポート
道義までふみにじる日本政府・三菱重工
三一年目に壱岐で遺体発掘
外国人被爆者問題
外国人被爆者に平等の権利を
私の訪韓に際してのアピール
ソウル無住宅被爆者自治互助会の結成
三菱遺族会の人々
訪韓に際してのアピールについて
資料、年表あり