図書ダイドコロ ドウグ イマ ムカシ000020420
台所道具いまむかし
サブタイトル1~10
編著者名
小泉 和子 著者
出版者
平凡社
出版年月
1994年(平成6年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
301p
ISBN
4582828779
NDC(分類)
383.9
請求記号
383.9/Ko38
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p300
和書
目次
1 台所と茶の間の風景
茶だんす 便利な茶の間のポケット
卓袱台 四民平等で実現
蝿帳 かつては台所の必需品
揚げ板 天然の冷蔵庫
囲炉裏 暮らしの中心
竃と火炉 炊事の主役
ガスコンロとガス竃 台所近代化の第一歩
流し 戸外から屋内へ
冷蔵庫 氷から電気へ
助炭と火無しコンロ 燃料節約の知恵
2 調理具の移り変わり
鍋と釜 調理具の基本
まないたとまな箸 料理人のシンボル
包丁 料理の変化で形が変わる
桶と樽生活用具の万能選手
すり鉢 料理の歴史を変えたもの
蒸し器 甑から御飯蒸しへ
ざるとかご 日本の風土にはぐくまれて
串と金網 直火焼きの工夫
おろし金 意外に多いおろし料理
杓子 歴史の重みを盛り続けて
ふきん 小さな布切れだけど
たわし・洗い桶・磨き砂 器を洗わない時代も長かった
ガラス瓶 栓の工夫が勝負を決めた
3 食卓の周り
漆器 その限りない魅力
焼きもの 陶磁文化は西から東へ
ガラス器 西域のかおりを伝えて
飯茶碗 食器の原点
箸と匙 霊がこもると考えられていた箸
酒器 太鼓樽からお銚子まで
急須と土瓶煎茶の普及で登場
皿 種類も持ち数も世界一
盆 年月に磨かれたデザイン
弁当箱 遊び心と実用と