日本のいちばん長い日
- サブタイトル
- 運命の八月十五日 決定版
- 編著者名
- 半藤 一利 著者
- 出版者
- 文芸春秋
- 出版年月
- 1995年(平成7年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 322p
- ISBN
- 4163503609
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/H29
- 保管場所
- 開架半藤文庫
- 内容注記
- 参考文献:p322
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(大宅壮一)
十四日正午-午後一時“わが屍を越えてゆけ”阿南陸相はいった
午後一時-二時“録音放送にきまった”下村総裁はいった
午後二時-三時“軍は自分が責任をもってまとめる”米内海相はいった
午後三時-四時“永田鉄山の二の舞いだぞ”田中軍司令官はいった
午後四時-五時“どうせ明日は死ぬ身だ”井田中佐はいった
午後五時-六時“近衛師団に不穏の計画があるが”近衛公爵はいった
午後六時-七時“時が時だから自重せねばいかん”蓮沼武官長はいった
午後七時-八時“軍の決定になんら裏はない”荒尾軍事課長はいった
午後八時-九時“小官は断固抗戦を継続する”小園司令はいった
午後九時-十時“師団命令を書いてくれ”芳賀連隊長はいった
午後十時-十一時“斬る覚悟でなければ成功しない”畑中少佐はいった
午後十一時-十二時“とにかく無事にすべては終った”東郷外相はいった
十五日零時-午前一時“それでも貴様たちは男か”佐々木大尉はいった
午前一時-二時“東部軍になにをせよというのか”高島参謀長はいった
午前二時-三時“二・二六のときと同じだね”石渡宮相はいった
午前三時-四時“いまになって騒いでなんになる”木戸内府はいった
午前四時-五時“斬ってもなにもならんだろう”徳川侍従はいった
午前五時-六時“御文庫に兵隊が入ってくる”戸田侍従はいった
午前六時-七時“兵に私の心をいってきかせよう”天皇はいわれた
午前七時-八時“謹んで玉音を拝しますよう”館野放送員はいった
午前八時-九時“これからは老人のでる幕ではないな”鈴木首相はいった
午前九時-十時“その二人を至急とりおさえろ!”塚本憲兵中佐はいった
午前十時-十一時“これから放送局へゆきます”加藤局長はいった
午前十一時-正午“ただいまより重大な放送があります”和田放送員はいった
あとがき(半藤一利)
参考文献・主要人名索引有
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