図書目録ブンガク ニ ミル フタツ ノ センゴ資料番号:000020309
文学にみる二つの戦後
- サブタイトル
- 日本とドイツ
- 編著者名
- シュラント アーネスティン 編者/ライマー J. トーマス 編者/大社 淑子 著者
- 出版者
- 朝日新聞社
- 出版年月
- 1995年(平成7年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 337,53p
- ISBN
- 4022568828
- NDC(分類)
- 940
- 請求記号
- 940/Sc4
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 【Legacies and ambiguities.・の翻訳】
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序として(アーネスティン・シュラント)
1 歴史を概観する
われわれの知る西ドイツ
エピソードとして(アルヌルフ・バーリング)
二つの「長い戦後」
共通性と対照性(キャロル・グラック)
2 戦後風景
過去に挑戦する西ドイツ
転換期としての'45~'85(ヴァルター・ヒンデラー)
日本の知的風土'45~'85
戦後文学からみる(イルメラ・日地谷=キルシュネライト)
3 二つの占領、二つの文学
『叫び』が生まれる
同時代人の追憶(ペーター・デメッツ)
日本人再教育計画
検閲と文学(マルレーネ・J・マヨ)
『近代文学』と日本共産党
文学論争の時代(J・ヴィクター・コシュマン)
4 占領終了後に
「誰が罪を犯したのか」
占領終了後西ドイツの文学運動(ジュディス・ライアン)
社会派と伝統主義者と
占領終了後の日本の文学運動(ヴァン・C・ゲッセル)
5 戦後批評と批評の制度
過去の扉を開く/閉じる
時間、罪、記憶、批評家(ダグマー・バルノゥヴ)
「知識人の時代」の終わり
戦後日本の社会、知識人、文学(加藤周一)
6 作家は社会の良心か
現代世界と作家
日本人作家の場合(小田実)
過去と折り合う戦略
ドイツ人として戦後を生きる(ペーター・シュナイダー)
訳者あとがき(大社淑子)
原注・索引・執筆者紹介有
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