図書目録トウキョウ サイバン資料番号:000020307

東京裁判 下

サブタイトル
朝日文庫
編著者名
朝日新聞社 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1995年(平成7年)7月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
374p
ISBN
4022611073
NDC(分類)
329
請求記号
329/A82/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第15章 個人反証・法廷の流れ
一篇の小説
溥儀は「幸福」だと語った
検察側虎の巻
被告席に流れるもの
天皇の戦争責任はない
第16章 荒木・土肥原・橋本・畑・平沼
蒼白い塑像
満州が王道楽土か
土肥原ついに立たず
レディー・バード号砲撃は誤撃だった
大川とは料理屋で会った
「十月事件を起こしたのは私」
沈黙の軍人
閑院宮、畑に辞職を要求
飛行士の処刑と畑の立場
岡田啓介の重要証言
日本婦人の初登壇
第17章 広田・星野・板垣・賀屋
志半ばに政界を去った広田弘毅
山岡弁護人の全面的な広田擁護
広田外交と検察側の疑念
昔からのくせ
星野と東条
板垣の鼻っぱし
柳条湖事件
「満州独立」への動き
溥儀氏の政治的手腕
賀屋興宣被告
第18章 注目の木戸口供書
論議の的となった木戸証言
木戸口供書・戦局の悪化
鈴木貫太郎内閣の戦局収拾
国体護持をめぐって
終戦前後
第19章 木村・小磯・松井・南・武藤・岡・大島・佐藤
木村兵太郎の弁論
ドイツのために働かず
ビルマ方面軍の不法行為
すべての和平工作は実を結ばず
擬砲火、返還される
繆斌工作
南京事件の責任者
武官の給与を削減
ガイ骨を秋白日にあるがまま
田中隆吉証言に挑戦
一本調子の武人
岡の口供書
心の痛手は隠しようもなく
大島口供書「ドイツの不信行為」
“黙れ”の佐藤、今や沈黙の人
第20章 重光・島田・白鳥・鈴木・東郷
平和主義者・重光葵
日本海軍の弁明
島田繁太郎の口供書「ハル・ノートは青天の霹靂だった」
「松岡とは親しくなかった」
白鳥口供書「日本の外交孤立をさけるため」
乱れる表情「私は平和の仲介者」
開戦時の外相にして終戦時の外相
東郷口供書
鈴木内閣と終戦
東郷尋問録
キーナン検事の尋問
第21章 緊迫東条の告白
東条以外の証人なし
冒頭陳述要旨
「大賭博師」の告白
東条口供書の反響
東条の人物像
第22章 白熱東条尋問録
弁護側の東条尋問
キーナン首席検事の反対尋問「軍国主義を宣伝するのか」
正月の法廷
真珠湾と日本艦隊
ハルビンの特務機関
天皇の意思か否か
「ハル・ノートに異議あり」
ウェッブ裁判長の尋問・天皇に開戦を進言した三人男
二紙の東条評
東条の語る心境
個人反証最後の被告・梅津美治郎
島田の再登壇
第23章 判決下る
日本歴史を書きかえる
節操の人の死
巣鴨の拘禁生活
刑罰の予報記事
十一月四日・判決の朗読開始
全員有罪の判定
断罪のとき
断罪表
ブレークニー最後の弁論書
少数意見朗読のための動議
朗読されなかった少数意見
海外の反響
国内の反響
終章 判決のあと
ふたつのできごと
日本式の食事
死の十三階段
処刑の発表
花山博士の語る七戦犯の最期
平和の祈り
天皇の苦悩
A級戦犯十九名釈放
「一杯やりたい」
遺骨のゆくえ
断想
関係資料・各章後註有

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