図書センソウ セキニン センゴ セキニン000020296
戦争責任・戦後責任
サブタイトル1~10
日本とドイツはどう違うか 朝日選書;506
編著者名
粟屋 憲太郎 [ほか]著
出版者
朝日新聞社
出版年月
1994年(平成6年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
272p
ISBN
4022596066
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章 「戦争責任・戦後責任」問題の水域(望田幸男)
第1章 日本の戦後補償と歴史認識(田中宏)
日本の戦後補償に通底する恩給法思想
「対外支払い」と歴史認識
第2章 東京裁判にみる戦後処理(粟屋憲太郎)
訴追と免責
東京裁判と世論
第3章 ドイツ知識人の果たした役割(三島憲一)
忘却と復古主義の風潮
政治文化そのものへの問い
フランクフルト学派の「批判の立場」
文化・生活の風土の変化
第4章 ドイツにおける戦後責任と戦後補償(広渡清吾)
「戦後社会」における軍事力の保持と行使
ドイツにおける戦後補償
旧東ドイツにおける「過去の克服」
統一ドイツ社会における模索-「過去」と「未来」への責任
終章 二つの現代史-歴史の新たな転換点に立って(山口定)
戦争責任・戦後責任・未来責任
ドイツの戦後と日本の戦後-戦争責任問題を中心として
背景説明