図書センジカ ニホン ノ ケンチクカ000020294
戦時下日本の建築家
サブタイトル1~10
アート・キッチュ・ジャパネスク 朝日選書 530
編著者名
井上 章一 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1995年(平成7年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
321,7p
ISBN
4022596309
NDC(分類)
521
請求記号
521/I57
保管場所
開架一般
内容注記
『アート・キッチュ・ジャパネスク』(青土社1987年刊)の改題
和書
目次
1 帝冠様式
東京帝室博物館
日本インターナショナル建築会と応募拒否
前川国男のプロテスト
造形統制の可能性
ナショナリズムの表現
エキゾチシズムの意匠
さまざまな日本趣味
様式の空白に
地下水脈のキッチュ・ジャパネスク
帝冠併合式と帝冠様式
寺院・城郭そして神社
モダニズムと日本美
神話のなかのモダニズム1
2 戦時体制と都市空間
貧困の美学
『細雪』の建築家
国民精神総動員と工作物
ファシズムへのあこがれ
鹿鳴館と明治村
神話のなかのモダニズム2
3 忠霊塔
日本趣味とモダニズム
輿望を担う挑発者
塔と墓
挑発者の不在
ファッショ的な高揚のなかで
アート・キッチュ・ファシズム
ならび大名
挑発者の処世術
4 大東亜の新様式
戦争責任
修辞としての大東亜
建築家たちと情報局
忠霊塔からの逃亡者
立原道造と丹下健三
パリ万国博覧会日本館
グランプリ
坂倉準三と丹下健三
「日本的」建築の系譜
内省と懐疑
金的の狙い打ち
よみがえる忠霊塔
在盤谷日本文化会館
モニュメンタリズム
広島平和記念公園
ポストモダニスムの源流
索引有