図書ウメボシ ハカセ ノ サカサ ニホンシ000020238

うめぼし博士の逆・日本史 平安→奈良→古代(貴族の時代編)

サブタイトル1~10
ノン・ポシェット
編著者名
樋口 清之 著者
出版者
祥伝社
出版年月
1995年(平成7年)4月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
355p
ISBN
4396310617
NDC(分類)
210.1
請求記号
210.1/H56
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 藤原一族が平安京に君臨した秘密-公地公民制の律令国家を動かしつづけた“陰の力”-
日本人は、何に執着してきたか
平等院は、なぜ中世のシンボルか
優雅とはほど遠い平安貴族の生活
意外、公地公民制で藤原氏は繁栄した
日本人が平安時代に憧れる理由
第2章 平安遷都は、なぜ行なわれたのか-道鏡事件の真相に迫れば、奈良時代が一目瞭然-
「清麻呂=正、道鏡=邪」-定説のウソ
藤原氏の切札・光明皇后の企み
日本型税制の「建て前」と「本音」
第3章 権謀術数、大陰謀渦巻く奈良の都-鎌足・不比等父子は、蘇我入鹿から何を学んだか-
聖徳太子の知恵の源は牛乳だった
古代における「女性の地位」の変遷
田舎豪族・藤原氏の天皇家篭絡術
大化改新の失敗を計算していた中臣鎌足
第4章 古代神話が語りかける歴史の真実-日本人はどこから来て、いかにして大和王朝を作ったか-
虚構だらけの「古代史」常識
大和王朝成立と古代大和湖の謎
『倭人伝』では、邪馬台国の秘密はわからない
元来、日本は多民族国家だった
年表有