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戦後50年学童疎開の子どもたち 第2巻

サブタイトル1~10
先生ひどいよ!
編著者名
嘉藤 長二郎 [ほか]編
出版者
汐文社
出版年月
1995年(平成7年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
185p
ISBN
4811302834
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka86/2
保管場所
開架児童書
内容注記
和書
目次

疎開の目的と残った子どもたちのこと

疎開のからだ
体重が減った
子どもは親もとで育つのが一番
当時の子どもの体位
あばら骨
目やに
口どめ
妹のこと
山口仁さんのこと
コラム 特殊病におびえた
戦時要員

仮病
仮病
病人あつかい
わが絶望の少年期
いじめが唯一の遊び
まんまる

わが絶望の少年期
いじめられっ子
フトンむしで殺された子ども
焼いたナイフ

先生のバカ!
「先生のバカ!」
スルメのにおいはわすれない
ピンハネ
K先生のこと
真夜中にビンタで失神
「自爆」
子どもを犬にした先生
できていた二人
ひどい先生
五十年目の手紙

はみだしの日々
はみだしの日々
コラム 疎開できなかった子どもたち
残留組の証言
いちばん会いたい人

怨恨疎開
花もようのワンピース
ぬすんでしまった弁当箱
もうこれが限界
怨恨疎開
死んでも家に帰りたい
コラム 茂代の疎開
語られにくい縁故疎開

生と死のはざま
私が疎開した日、母は死んだ
川にういた二つの死体
M子ちゃんの死
友をいたむ
鎮魂の大合唱
生と死の岐路
夕方になると来るTくん
コラム 再疎開へ
戦災孤児となった子どもたちの手記から

著作・原作・証言を使わせていただいた方々