図書ケンショウ センゴ キョウイク000020203
検証・戦後教育
サブタイトル1~10
日本人も知らなかった戦後50年の原点
編著者名
高橋 史朗 著者
出版者
広池学園出版部
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
302p
ISBN
4892053821
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/Ta33
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
第1章 米軍「日本人洗脳計画」五十年の大成果
「記憶」喪失と「新しい歴史」の発明
戦争犯罪宣伝計画の目的
「太平洋戦争史」観の強要
第二、第三段階の計画
成熟した近現代史観の確立を
第2章 幻のラジオ放送『日本人の歴史』
「歴史学研究会」の利用と拒否
近現代史の草稿の問題記述
第3章 「日米開戦」を評価していたマッカーサー
「一千万人の失業者が出る」
朝日新聞が触れなかった「証言」
日本占領は「偉大な社会革命」
「新憲法は嘲笑されるかも……」
無視された「満州事変以前」
硬直した社会党の“歴史観”
世界の終戦記念行事の動向
第4章 日本の戦後教育五十年を問う
戦後教育の忘れ物
愛国心を失った若者
終戦から始まった精神的武装解除
占領軍の国体破壊政策-国家、歴史、文化・伝統の否定
新しい歴史観をつくる契機に
自国の誇りを取り戻すために
第5章 戦後教育の論争点
戦後教育思想の混乱とその背景
戦後いち早く道徳教育の必要を説いた有光次郎
教育基本法をどう考えるか
憲法・教育基本法解釈論争
第6章 国旗・国歌問題を考える
国旗・国歌の争点と国際比較
「国家性悪説」の中の日本人
日の丸焼き捨て事件判決
国旗・国歌問題の現在
第7章 二十一世紀への展望
東西冷戦の終焉
平和教育のパラダイム転換
「集団主義教育」の問題点
二十一世紀の教育の課題