図書オオゾラ ノ サムライ000020198
大空のサムライ
サブタイトル1~10
かえらざる零戦隊
編著者名
坂井 三郎 著者
出版者
光人社
出版年月
1994年(平成6年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
413p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa29/1
保管場所
閉架一般
内容注記
新版 著者の肖像あり
和書
目次
第一章 苦しみの日は長くとも
回想の糸をたぐる時
大空への夢は果てなし
苦難の日日に堪えて
去りゆく友に幸あれ
哀歓つきることなし
闘魂こそ勝利への道
憧れの単独飛行の日
第二章 宿願の日来たりて去る
初陣の戦いは熄んで
南昌基地のゆううつ
最悪の厄日の出来事
常に死とともにあり
地の果て上空を征く
基地零戦隊健在なり
第三章 ゼロこそ我が生命なり
われ比島上空にあり
『空の要塞』に初挑戦
つくられた空の軍神
視界、火の海と化す
わが“さかい”は死なず
スラバヤの大空中戦
なんじ心おごりしか
バッファロとの戦い
第四章 死闘の果てに悔いなし
帰国の夢やぶれて
地獄のラバウルへ
『空の毒蛇』を血祭り
坂井の落穂拾い戦法
あやうし、笹井中尉
半田飛曹長のなみだ
あゝ山口中尉の最期
敵基地上空で編隊宙返り
ラエ上空の邀撃戦
英国新鋭機あらわる
不調機もなんのその
山岳上の奇妙な空戦
悲壮、中攻機の最期
散りゆきし空戦の鬼
迫りくるラエの落日
『空の要塞』全機撃墜
ロッキードに初挑戦
禁令を破るも可なり
海面に浮く零戦の血潮
第五章 孤独なる苦闘の果てに
いざ、ガダル血戦場へ
宿敵グラマンを撃墜
襲いくる死との戦い
ラバウルに別れる日
第六章 迫りくる破局の中で
若桜散りゆきてなし
帰ルニ及バズ ハハ
無事故記録のかげに
“不惜身命”の心意気
第七章 大空が俺を呼んでいる
硫黄島上空の大空戦
汝ら徒死するなかれ
翼なき大空の男たち
去るもの、残るもの
「あとがきに代えて」 空戦に学んだ自己統御