図書アカトンボ ウミ オ ワタレ000020168
赤とんぼ海をわたれ
サブタイトル1~10
編著者名
車 栄子 著者
出版者
教育史料出版会
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
222p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/C31
保管場所
開架一般
内容注記
著者の肖像あり 年譜:p217~222
和書
目次
すいせんします(渋谷のり子)
序章 再会
父からの手紙
故郷の空
なつかしのソウル
アボジ
父と娘と
1章 ニッポンが消えた
戦争が終わった日
父の国、母の国
難民の旅
豚肉とパイ酒
国境の川
三十八度線を越えて
ノンサンへ
2章 戦火に追われて-一九五〇年六月の韓国
ひとときの平和
ボクのピストルあげるよ
逃避行、ふたたび
アーチュオ乞食
お父さんと暮らしたい
3章 わたしは韓国人ですか?日本人ですか?
難民部落とピアノ
米軍基地のダンスパーティ
炎に追われて
ウェノン!ウェノン!
はじめて日本人として
4章 玄界灘をわたる日
赤とんぼの詩
人形のワンピース
母が去った日
日本人収容所で
プサン港の夕焼け
5章 母の国、日本
はじめての職場
夜間中学で学ぶ
男の人がやさしい!?
朝鮮ということば
少しだけの希望
「遅刻」
6章 涙こぼれて-働くことと学ぶことと
心がひきさかれて
寝たきりの子どもたちと
夕やけこやけ
母の入院
わたしを支えてくれた人たち
7章 少女がおとなに
二つの死
新しい芽
理想と現実のはざまで
「日本国籍を有する者」
はじめての恋
夢
終章 わたしの国は二つ
ウリナラマル
父と歩く
別れの朝
解説(石渡延男)
年譜有