図書センソウ セキニン000020158
戦争責任
サブタイトル1~10
編著者名
家永 三郎 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
408p
ISBN
4000011677
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/I21
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章 今日なぜ戦争責任を論ずるのか
第1章 戦争責任はどうして生ずるか
第2章 戦争責任にはどのような区分があるか
第3章 日本国家の戦争責任はどのような点にあるか
日本帝国の権力組織
国際的責任
中国その他の被侵略諸国・諸民族と日本の植民地諸民族に対する責任
米国その他の欧米の連合諸国(ソ連を除く)に対する責任
中立国に対する責任
ソ連に対する責任
国内的責任
国民の自由・権利を破壊し、戦争反対・早期終戦要求を封殺した責任
多数の国民を戦死・戦災死させ、あるいは回復できない精神的・肉体的被害を与えた責任
日本国家の戦争責任は誰が負うべきであるか
第4章 日本国民の戦争責任はどのような点にあるか
日本国民の置かれた歴史的境位
一般国民の戦争責任
「戦争を知らない世代」にも責任はあるか
第5章 連合諸国の日本に対する戦争責任はどのような点にあるか
米国の戦争責任
ソ連の戦争責任
第6章 戦争責任の追及はどのようにしてなされるべきであったか
第7章 戦争責任の追及は、何のために今後どのようにして続けられるべきであるか
付図有