図書カキョウ ギャクサツ000020112

華僑虐殺

サブタイトル1~10
日本軍支配下のマレー半島
編著者名
林 博史 著者
出版者
すずさわ書店
出版年月
1992年(平成4年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
337,5p
ISBN
479540111X
NDC(分類)
223
請求記号
223/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p321-335 英語文献:巻末(5p)
和書
目次

序章 虐殺の証人たちのヒロシマへの旅
第1章 マレー進攻作戦とシンガポールの大検証
マレー進攻作戦
シンガポールの大検証
日本軍の華僑対策
マレー半島粛清命令とその態勢
第2章 粛清の開始
ネグリセンビラン州と歩兵第一一連隊
第一次粛清-レンバウ地域(鉄道沿線)
第二次粛清-クアラピラ南部
第3章 抹殺された村-カンウェイとイロンロン
第三次粛清-クアラピラ北部
第四次粛清-ジェレブ地域
第4章 粛清の仕上げ
第五次粛清-セレンバン県北部
第六次粛清-セレンバン市とマラッカ市
第一~六次粛清の「成果」
第5章 くりかえされる粛清-四月以降
抗日ゲリラの組織と日本軍の粛清工作
ゲマス警備隊の粛清活動
スンガイルイの虐殺
くりかえされる粛清と第五師団の移動
第6章 マラヤ華僑粛清とは何だったのか
粛清の特徴
なぜ粛清をおこなったのか
第7章 裁かれた粛清
その後もおこなわれた虐殺
ネグリセンビランでの粛清と戦争裁判
第8章華僑虐殺否定論の虚像
出てきた華僑虐殺否定論
御田重宝「BC級戦犯」の虚像
中島みち『マレー「虐殺」の謎』の虚像
終章 いまだに引きずる侵略の影
参考文献有