陣中清談
発刊のことば(日本金鵄連合会常任理事・東沢万平)
序(衆議院議員・稲村佐近四郎、衆議院議員・江藤隆美、参議院議員・堀江正夫、参議院議員・村上正邦、衆議
刊行に寄せて(日本金鵄連合会事務局長・外山専之助、埼玉県金鵄会長・染谷正、神奈川県金鵄会長・野中満寿
第1部 陣中清談(手記)
我が青春の記録(第一支部 松本歩兵第五十聯隊・小林幹知)
戦陣随想・楡の並木(第一支部 水戸歩兵第二聯隊・桜井豊)
愛は愛を呼ぶ(第一支部 松本歩兵第五十聯隊・山本公嗣)
陣中よもやま話(第一支部 宇都宮歩兵第五十九聯隊・野本正義)
彼我共に無疵―それでも金鵄(第二支部 京城歩兵第七十九聯隊・安藤正)
初年兵教育の功罪(第二支部東京麻布歩兵第三聯隊・上石米一)
中国少年と学ぶ(第二支部 松江歩兵第六十三聯隊・加村覚蔵)
支那事変と独立工兵(第二支部 独立工兵第十六聯隊・北村博)
思い出の従軍記(第二支部 東京赤坂歩兵第一聯隊・奈良僖一郎)
中国戦場での思い出(第三支部 第二十七師団・太田公秀)
緒戦の追撃戦(第三支部 松本歩兵第五十聯隊・小林宏三郎)
陣中こぼれ話(第三支部 電信第三聯隊・紫芝幸憲)
思い出の戦斗(第三支部 高知歩兵第四十四聯隊・中沢浩一郎)
宣撫工作とその成果(第四支部 野砲兵第二十一聯隊・池田芳男)
山東省分屯隊の思い出と大東亜戦航海記録(第四支部 岐阜歩兵第六十八聯隊・伊東一二三)
溝幇子警備と熱河・長城戦(第四支部秋田歩兵第十七聯隊・岩屋朝直)
終戦の渦中に中国人朋友と(第四支部 羅南歩兵第七十三聯隊・上野衛)
遥かなり山西(第四支部 金沢山砲兵第百九聯隊・薄井誠三郎)
思い出づるまゝ(第四支部 鯖江歩兵第三十六聯隊・北清一)
つんぼの黒豚(第四支部 近衛工兵聯隊・島崎次郎)
機械化部隊に参加して(第四支部 高崎歩兵第十五聯隊・高橋三郎)
遠別離漢詩を贈らる(第四支部 広島工兵第五聯隊・林忠男)
陣中鎖談(第四支部 盛岡騎兵第二十四聯隊・山崎重三郎)
終戦時クリエルの思い出(第五支部 近衛騎兵聯隊・青山幸高)
訪中記(第五支部 東京麻布歩兵第三聯隊・天沼光歳)
金鵄勲章と私(第五支部 高田歩兵第三十聯隊・北村留作)
南支・順徳の思い出(第五支部 台湾歩兵第二聯隊・十市喜代雄)
ノーモア・ヒロシマ(第五支部 東京電信第一聯隊・橋本六之助)
終戦とその後の戦闘(第五支部 静岡歩兵第三十四聯隊・原田鉱一)
思い出の戦記(第六支部 松本歩兵第五十聯隊・木内古寿)
戦跡の回顧と私の戦争観(第六支部 支那駐屯歩兵第三聯隊・杉山善次)
鉄路を守る(第七支部 関東軍独立守備隊・浅見勇五郎)
初陣の南京渡洋爆撃と奥地爆撃行(第七支部 海軍・小暮孝四郎)
戦陣余話(第七支部 平壌歩兵第七十七聯隊・飛田知宣)
敵の戦車を友軍と間違へる(第七支部 鯖江歩兵第三十六聯隊・中島吉広)
太平洋漂流七十二時間(第七支部 海軍第一聯合航空隊・中野孝雄)
北支・山西に於ける歩兵第一〇五聯隊(第七支部 近衛歩兵第四聯隊・山内徳雄)
回想(第八支部 松本歩兵第五十聯隊・市川庄八郎)
民生復興隊長として(第八支部 鹿児島歩兵第四十五聯隊・加藤益至)
戦陣鎖談(第八支部 近衛歩兵第一聯隊・佐々木正)
「くろもん」摘記(第八支部 岐阜歩兵第六十八聯隊・畑中峰二)
陣中余話(第八支部 松本歩兵第五十聯隊・原田幸衛)
陣中日誌(第八支部 松本歩兵第五十聯隊・東沢万平)
戦陣風物詩(第九支部 金沢山砲兵第九聯隊・高沢信好)
思い出の足跡(第九支部 甲府歩兵第四十九聯隊・平井喜久)
戦陣閑話(第九支部 東京電信第一聯隊・渡辺守衛)
北満洲拉哈の篭城戦(第十支部 松本歩兵第五十聯隊・佐藤昌蔵)
熱河作戦と長城戦(第十支部 秋田歩兵第十七聯隊・柴田正治)
武漢攻略戦記(第十支部 戦車第四大隊・星野孝次郎)
シベリヤ出兵(第十支部 広島野砲兵第五聯隊・横灘百一)
北満の討匪行と河川偵察(第十支部 騎兵第十四聯隊・松本竹松)
芦溝橋(第十一支部 秋田歩兵第十七聯隊・阿部久六)
戦いは続いた(第十一支部 鯖江歩兵第三十六聯隊・幾野忠雄)
仁丹物語(第十一支部 鯖江歩兵第三十六聯隊・伊藤秀雄)
戦陣回顧(第十一支部 台湾歩兵第二聯隊・貴堂伝)
楊子江掃海作戦(第十一支部 横須賀海軍鎮守府・平野英一)
戦陣の回顧と戦後の感懐(第十一支部 松山歩兵第二十二聯隊・大塚道広)
人間愛に生き抜く兵糧戦線(都外 鯖江歩兵第三十六聯隊・西尾吉助)
現地住民の救恤(都外 故青木成一中将妻・青木菊代)
第2部 会報にみる東京都金鵄会の歩み
第3部 東京都金鵄会会員の足跡(軍歴名簿)
第一支部
第二支部
第三支部
第四支部
第五支部
第六支部
第七支部
第八支部
第九支部
第十支部
第十一支部
編集後記と解説(東京都金鵄会長・山崎重三郎)
作戦戦斗史年表あり