映画年鑑 昭和編 1-6
1
映画と文化
資本と映画(ルネ・クレール)
恋愛・映画・新聞小説(大熊信行)
映画と学生(大森義太郎)
思想的容器としての映画(岩崎昶)
一九三五年の映画界(筈見恒夫)
日本映画の製作・封切(筈見恒夫)
映画批評その他(筈見恒夫)
小型映画の一ケ年(宇野真佐男)
世界映画界の動向
世界的監督とプロデユーサー(清水千代太)
世界映画界の鳥瞰
フランス(内田岐三雄)
支那(岩崎昶)
アメリカ(清水千代太)
イギリスその他(飯島正)
ドイツ(岩崎昶)
日本(岸松雄)
ソヴエト(馬上義太郎)
一九三五年の映画
外国映画ベストテン
『最後の億万長者』(大森義太郎)
『ロスチヤイルド』(内田岐三雄)
『未完成交響楽』(中村武羅夫)
『男の敵』(筈見恒夫)
『生きてゐるモレア』(滋野辰彦)
『外人部隊』(北載河)
『メリイ・ウヰドウ』(南部圭之助)
『別れの曲』(清水千代太)
『アラン』(杉山静夫)
『情熱なき犯罪』(飯田心美)
日本映画ベスト・テン
『妻よ薔薇のやうに』(岸松雄)
『街の入墨者』(岸松雄)
『お琴と佐助』(大塚恭一)
『忠次売出す』(北川冬彦)
『国定忠次』(岸松雄)
『人生のお荷物』(岸松雄)
『この子捨てざれば』(友田純一郎)
『噂の娘』(水町青磁)
『東京の宿』(双葉十三郎)
『雪之丞変化』(滋野辰彦)
随想
映画と生理(吉村冬彦)
映画疎遠記(菊池寛)
『春琴抄』の映画化(谷崎潤一郎)
映画と音楽と(兼常清佐)
映画の演劇性(岸田国士)
純文芸の映画化(室生犀星)
印象に残つた人々
シヤルル・ボアイエ(内田岐三雄)
ベン・ヘクト(清水俊二)
ルネ・クレール(長谷川巳之吉)
エルンスト・ルビツチ(津村秀夫)
ダリル・ザナツク(森岩雄)
ジヨン・クロムウエル(飯島正)
キング・ヴイダア(野田高梧)
ロバート・リスンキ(鈴木重三郎)
W・S・ヴアンダイク(小津安二郎)
島津保次郎(鈴木重三郎)
伊丹万作(滋野辰彦)
桑野道子と高杉早苗(岸松雄)
フレツド・アステアとジンヂヤア・ロヂアス(双葉十三郎)
マーナ・ロイ(南部圭之助)
フランツイスカ・ガール(飯島正)
エリザベート・ベルクナー(新居格)
ロレツタ・ヤング(飯田心美)
シモーヌ・シモン(岡田真吉)
ベテイ・デエヴイス(岩崎昶)
チヤアルス・ロオトン(北村喜八)
ウイリアム・ボウエルクラーク・ゲーブル(筈見恒夫)
2
世界映画関係名簿
欧米監督、プロデューサー、脚本家列伝
欧米映画俳優名簿
日本映画監督主要作品一覧
日本映画俳優主要出演映画
一九三五年封切映画総覧
外国映画の部
日本映画の部
3
忠次売出す(伊丹万作)
国定忠次(山中貞雄)