目撃者が語る昭和史　第６巻

監修のことば（猪瀬直樹）
破滅の道へ踏み込んだ日本（平塚柾緒）
第１章　日米交渉
日米交渉補佐官の秘録（横山一郎）
日米交渉の舞台裏で（岩畔豪雄）
真珠湾“だまし討ち”は日本大使館の完全な怠慢だった（実松譲）
第２章　開戦へ向けて
開戦前夜の海軍作戦室（福留繁）
海軍作戦計画の全貌（内田成志）
開戦決定の重臣会議（山本熊一）
その前夜の東条首相（星野直樹）
将棋をさす山本元帥（渡辺安次）
第３章　真珠湾奇襲作戦
真珠湾上空１時間（淵田美津雄）
真珠湾を走った魚雷（愛甲文雄）
真珠湾奇襲の秘策（源田実）
作られた真珠湾九軍神（海江田四郎）
捕虜第一号（酒巻和男）
第４章　南方作戦
山下将軍・マレー攻略戦秘話（馬奈木敬信）
コレヒドールへの道は長かった！（勝屋福茂）
インタビュー・インド独立の栄光〔Ｆ機関〕（藤原岩市）
英東洋艦隊主力潰ゆ！（前田孝成）
第５章　空の戦い
史上最初の空母戦（原忠一）
落下傘部隊メナドを急襲す（本間金資）
空の神兵、パレンバンに降下す（奥本実）
加藤隼隊長・ベンガルに消ゆ（黒江保彦）