日本流行歌史 上
- サブタイトル
- 1868~1937
- 編著者名
- 古茂田 信男 [ほか]編
- 出版者
- 社会思想社
- 出版年月
- 1994年(平成6年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 338,52p
- ISBN
- 4390501941
- NDC(分類)
- 767
- 請求記号
- 767/Ko66/1
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 歴史編
明治時代(一八六八年~一九一二年)
明治維新と軍楽流行歌の誕生
文明開化と流行歌
自由民権運動と演歌
唱歌から学生歌まで
レコード文化の発達
楽器の流行と変遷
民謡・俗曲の流行
大正時代(一九一二年~一九二六年)
新しい大衆歌曲の出現
大正の流行唄と演歌
童謡の興隆
労働歌からプロレタリア音楽運動へ
昭和時代初期(一九二六年~一九三七年)
昭和初期の歌謡と社会風潮
詩壇の推移と歌謡の変遷
新民謡運動の展開
流行歌謡の隆盛
ジャズ音楽の渡来
シャンソンの移入
非常時態勢と軍国歌謡の続出
2 歌詞編
明治元年
トコトンヤレ節
さいさい節
明治二年
ギッチョンチョン
猫じゃ猫じゃ
十日戎
ちょいとちょいと節
明治三年
サックリ節
明治四年
コチャエ節
お江戸日本橋
ざんぎり頭
明治五年
三国拳
世の中よござんしょ節
しょんがいな
明治六年
開化大津絵節
開化気楽謡
おつだね節
縁かいな節(四季の緑)
書生節
明治七年
かっぽれ
ズンベラ節
明治八年
官員唄
明治十年
西郷隆盛の唄
オヤマカチャンリン
明治十一年
何言っちょるや
いっちくたっちく
梅ケ枝節
民権数え歌
明治十三年
ヘラヘラ踊唄
ステテコ踊唄
チョイトチョイト節
君が代
明治十四年
蛍の光
蝶々
春のやよい
書生節(第二次)
明治十五年
自由の歌
明治十七年
仰げば尊し
庭の千草
明治十八年
ヒヤヒヤ節
抜刀隊の歌
明治十九年
さいこどんどん節
ダイナマイト節
明治二十年
よかちょろ節
ノルマントン号沈没の歌
改良節
数えうた
明治二十一年
推量節
紀元節
故郷の空
孝女白菊の歌
さくら
舟あそび
明治二十二年
愉快節(帝国議会の歌)
日清談判破裂して(欣舞節)
オッペケペー節
やっつけろ節
埴生の宿
明治二十三年
浮世節
明治二十四年
道は六百八十里
敵は幾万
明治二十五年
干城(欣舞節)
元寇
凱旋
うさぎ
チャクライ節
今度このたび
明治二十六年
鉄道線路レールエ節
一月一日
天長節
明治二十七年
法界節
波蘭懐古
婦人従軍歌
豊島の戦
喇叭の響
膺てや懲らせや
明治二十八年
勇敢なる水兵
四季の歌
雪の進軍
民謡編
磯節
さんさ時雨
塩釜甚句
宮島節
金毘羅船々
博多節
琉球節
木会節
立山節
木更津甚句
新潟節
おけさ節
宮津節
相馬節
潮来節
米山甚句
村上甚句
名古屋甚句
伊予節
明治二十九年
有明節
港
漁業の歌
夏は来ぬ
ホーカイ節
明治三十年
元気武士
汽車の旅(欣舞節)
軍艦
明治三十一年
認定戸籍検査節
明治三十二年
さのさ節
青葉茂れる桜井の
明治三十三年
東雲節
鉄道唱歌(東海道篇)
キンタロウ
モモタロウ
さるかに
おつきさま
うらしまたろう
おおさむこさむ
花
明治三十四年
春爛漫の花の色
アムール川の流血や
寄宿舎の古釣瓶
箱根八里
荒城の月
はなさかじじい
おおえやま
うさぎとかめ
鳩ぽっぽ
お正月
散歩唱歌(春)
牛若丸
明治三十五年
陸奥の吹雪
鳴呼玉杯に花うけて(一高第十二回記念祭寮歌)
魔風恋風の歌
ワシントン
明治三十六年
緑もぞ濃き柏葉の
春風
明治三十七年
日本陸軍
ロシャコイ節
軍神橘中佐
明治三十八年
白虎隊
箱入娘
戦友
電車唱歌
一寸法師
美しき天然
大こくさま
ラッパ節
母ちゃんごらんよ
明治三十九年
青葉の笛
妙義山
紅萌ゆる岡の花
明治四十年
松の声(女学生堕落の歌)
ああ金の世や
デカンショ節
旅愁
故郷の廃家
明治四十一年
革命歌
夜半の追憶(男三郎の歌)
ああわからない
春は春は
あきらめ節
不如帰
袖しぐれ
残月一声
人を恋うる歌
明治四十二年
ハイカラソング
スカラソング
野なかの薔薇
ローレライ
明治四十三年
真白き富士の根
ツキ
こうま
ふじの山
とけいのうた
春が来た
虫のこえ
いなかの四季
水師営の会見
われは海の子
鎌倉
間がいいソング
増税節
明治四十四年
新どんどん節
むらさき節
日の丸の旗
鳩
人形
かたつむり
牛若丸
桃太郎
池の鯉
二宮金次郎
浦島太郎
案山子
紅葉
雪
明治四十五年
茶摘
汽車
村祭
鵯越
都ぞ弥生
お玉じゃくし
奈良丸くずし
大正元年
広瀬中佐
春の小川
村の鍛冶屋
大正二年
早春賦
鯉のぼり
海
城ケ島の雨
大正三年
カチューシャの唄
故郷を離るる歌
朧月夜
故郷
マックロ節
お前とならばどこまでも
大正四年
ゴンドラの唄
恋はやさしい野辺の花よ
ベアトリ姐ちゃん
現代節
ホットイテ節
青島節
大正五年
新磯節
ばらの唄
電車
大正六年
ティペラリー
ダブリンベー(ダブリン湾)
コロッケの唄
さすらいの唄
にくいあん畜生
こんど生まれたら
大正七年
ノンキ節
ディアボロの唄
森の娘
水藻の花
女心の唄(リゴレット)
浜辺の歌
新金色夜叉
宵待草
新深川節
大正八年
煙草のめのめ
酒場の唄
恋の鳥
花園の恋
東京節(パイノパイ)
平和節
デモクラシー節
金魚の昼寝
お山のお猿
かなりや
雨
別れの唄
白菊の歌
靴が鳴る
浜千鳥
大正九年
あわて床屋
四丁目の犬
叱られて
十五夜お月さん
赤い鳥小鳥
鴨緑江節
安来節
大正十年
船頭小唄
めえめえ児山羊
青い空
てるてる坊主
七つの子
揺籃のうた
どんぐりころころ
夕日
雀の学校
赤い靴
青い眼の人形
マヴォの歌
赤旗の歌
銚子大漁節
大正十一年
赤とんぼ
聞け万国の労働者(メーデーの歌)
黄金虫
砂山
しゃぼん玉
インターナショナル
流浪の旅
赤い唇
ピエロの唄
馬賊の歌
大正十二年
足柄山
春よ来い
旅人の唄
月の沙漠
どこかで春が
肩たたき
背くらべ
夕焼小焼
復興節
おもちゃのマーチ
篭の鳥
花嫁人形
須坂小唄
大正十三年
あの町この町
木の葉のお船
兎のダンス
ストトン節
月は無情
すたれもの
青い芒
大正十四年
証城寺の狸囃子
からたちの花
雨降りお月
ペチカ
カッコ鳥
出船の港
ヴェニスの船唄
あめふり
俵はごろごろ
関の五本松
ヨサホイ節
大正十五年
鉾をおさめて
この道
磯原節
酋長の娘
昭和二年
赤蜻蛉
ぺたこ
ワルシャワ労働者の歌
憎しみのるつぼ
汽車ぽっぽ
ちゃっきり節
昭和三年
出船
おいら土舟
波浮の港
鴬の夢
松島音頭
マノン・レスコオの唄
当世銀座節
私の青空
ヴォルガの舟唄
君恋し
昭和四年
鞠と殿さま
竜峡小唄
神田小唄
バレンシア
東京行進曲
紅屋の娘
黒い眸よいまいずこ
道頓堀行進曲
お菓子と娘
沓掛小唄
浪花小唄
蒲田行進曲
愛して頂載
十日町小唄
不壊の白珠
富士山見たら
モン巴里
洒落男
昭和五年
祇園小唄
章魚つき
唐人お吉(黒船編)
唐人お吉(明烏編)
アラその瞬間よ
野焼の唄
嫁に来るときゃ
ザッツ・オーケー
団結の力
麗人の唄
コンミュニストのマルセイエーズ
この太陽
すみれの花咲く頃
キューピー・ピーちゃん
馬追手綱
女給の唄
里子にやられたおけい
年貢
枷
わたしの夫はいつかえる
昭和六年
マドロス小唄
侍ニッポン
酒が飲みたい
有憂華の歌
赤い翼
日本橋から
キャンプ小唄
月の浜辺
巴里の屋根の下
雲のあなたに
わたしこの頃変なのよ
ルンペン節
酒は涙か溜息か
私この頃憂欝よ
丘を越えて
窓に凭れて
スキーの唄
美わしの宵
芝浦
こいのぼり
昭和七年
満州行進曲
嘆きの夜曲
影を慕いて
夜の酒場に
あけみの唄
銀座の柳
爆弾三勇士の歌
走れ大地を
山は招く
野分の唄
柳の雨
山の讃歌
天国に結ぶ恋(悲恋大磯哀歌)
タンゴを踊ろうよ
涙の渡り鳥
忘られぬ花
時雨ひととき
幌馬車の唄
片瀬波
討匪行
希望の丘
電車ごっこ
チューリップ
牧場の朝
スキーの歌
昭和八年
島の娘
濡れつばめ(お小夜恋慕の唄)
僕の青春
伊那節
テラス
サーカスの唄
ほんとにそうなら
旅がらす
十九の春
キューバの豆売り
東京祭
東京音頭(丸の内音頭替歌)
天竜下れば
大島おけさ
燃ゆる御神火
恋の大島
街の流れ鳥
秋の銀座
タンゴ・ローザ
キャラバンの鈴
佐渡を想えば
花詩集
山の人気者
希望の首途
昭和九年
急げ幌馬車
鹿児島小原節
モンテ・カルロの一夜
高梁みのる
秋の祭
これぞマドロスの恋
そんなお方があったなら
赤城の子守唄
月形半平太の唄
さくら音頭
讃えよ青春
グッド・バイ
上海リル
谷間のともしび
城ヶ島夜曲
明日はあの山
キャンプの夢
並木の雨
利根の舟唄
白頭山節
山は夕焼
若人の唄
国境の町
綾乃の子守唄
ダイナ(Dinah)
黒い瞳
昭和十年
平城山
白い椿の唄
ふるさと欲しや
祖国の護り(大山元帥を讃える歌)
旅笠道中
無情の夢
小さな喫茶店
ドンニャ・マリキータ
もずが枯木で
まん丸お月さん
むらさき小唄
ハイキングの唄
夕べ仄かに
大江戸出世小唄
海のみなしご
丹下左膳の唄
船頭可愛や
お伝地獄の唄
三朝小唄
二人は若い
ハワイ夜曲
夕日は落ちて
悲しきジンタ
野崎小唄
お駒恋姿
緑の地平線
ゆかりの唄
明治一代女
船頭しぐれ
雨に咲く花
スキー行進曲
ダーダネラ
北の国境線
どじょっコふなっコ
昭和十一年
花嫁行進曲
お柳恋しや
満州想えば
下田夜曲
三味線やくざ
花嫁双六
守備兵ぶし
遠い湯の町
お夏清十郎
忘れちゃいやよ
春まだ浅く
泣かせてね
東京ラプソディー
東京娘
花言葉の唄
博多夜船
慈悲心鳥(愛の勝利)
とんがらかっちゃ駄目よ
男の純情
愛の小窓
日の丸行進曲
暗い日曜日
女の階級
回想譜
星影追うて
人妻椿
満州吹雪
ああそれなのに
うちの女房にゃ髭がある
梛子の実
夜明けの唄
昭和十二年
赤城しぐれ
アイルランドの娘
すみだ川
人生の並木路
ああわが戦友
国境ぶし
青い背広で
青春日記
マロニエの木蔭
妻恋道中
友情の歌
山寺の和尚さん
たばこやの娘
雨の酒場
あなたなしでは
声なき凱旋
湖底の故郷
のばせばのびる
早起き時計
浅間日ぐれて
別れのブルース
春の唄
流転
若しも月給が上がったら
真実一路の唄
新鉄道唱歌(東海道)
裏町人生
軍国の母
軍国子守唄
露営の歌
流沙の護り
黄昏の戦線
海行かば
白虎隊
千人針
神風だから
かもめの水兵さん
3 年表編、主要人名・事項索引、曲名索引、歌い出し索引
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