図書イバラキケン ノ ヒャクネン000019617

茨城県の百年

サブタイトル1~10
県民100年史;8
編著者名
金原 左門 [ほか]著
出版者
山川出版社
出版年月
1992年(平成4年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
355,37p
ISBN
4634270803
NDC(分類)
213.1
請求記号
213.1/Ki41
保管場所
開架一般
内容注記
巻末:参考文献・年表
和書
目次

近代の横顔伝統と後進性と開発のプリズム

1 常総の近代への胎動
開国のなかの水戸藩
幕末の動乱と藩の解体
茨城県の成立と大区小区制

2 文明開化と自由民権
地租改正と農民一揆
水戸の村々と文明開化
自由と民権の潮流

3 日清・日露戦争と県民の生活
市制・町村制と政治の転換
日清戦争前後の社会と県民
交通と諸産業の発達
日露戦争と地方改良運動

4 「大正デモクラシー」の時代の気運
地方文化の開花
社会不安と自治拡大の動き
「立憲」意識と自由のひろがり

5 昭和恐慌の波紋
不況下の農村
農村救済からテロリズムへ
経済更生運動
「満州」農業移民と県民

6 戦時体制下の茨城
国民精神総動員と国家総動員
戦時下の県民
空襲と艦砲射撃

7 敗戦と戦後デモクラシー
敗戦と占領軍の進駐
農地改革と労働・農民運動
戦後デモクラシーと県政

8 高度成長後の茨城の変貌
鹿行地域の開発から
県民生活の変化と新住民

付録