陸軍航空兵器の開発・生産・補給
- サブタイトル
- 戦史叢書 87
- 編著者名
- 防衛庁防衛研修所戦史室 著者
- 出版者
- 朝雲新聞社
- 出版年月
- 1975年(昭和50年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 533p 図版2枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 396.8
- 請求記号
- 396.8/B62
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 付(図4枚 袋入)
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1編 満州事変後までの陸軍航空兵器(明治後期~昭和十年)
外国機の輸入に伴う航空技術体制(大正七年まで)
航空研究の胎動
航空研究の本格的着手
輸入途絶による航空研究の停滞
輸入の再開とシベリヤ出兵
ライセンス生産に伴う航空技術体制(大正十三年まで)
仏国航空技術の吸収
航空器材行政機構の整備
仏国機のライセンス生産
国産化着手に伴う航空技術体制(昭和五年まで)
国産化方針に即応する機構の強化、改編
国内試作への移行
超重爆撃機等の整備
国産達成に伴う航空技術体制(昭和十年まで)
満州事変における技術、補給
事変下の生産と対策
航空器材の自主開発
第2編 世界動乱に処する陸軍航空兵器(昭和十年~十六年中期)
本格的航空軍備の着手と技術、生産体制の整備(昭和十年~十二年)
一号軍備計画に伴う航空技術の組織
空軍的用兵思想に伴う航空兵器研究方針
九七式級機の制式決定
航空生産の増強計画
中国大陸動乱に伴う航空技術、寺産体制の修正(昭和十二年~十四年)
支那事変における戦績、補給
戦訓を加味した兵器の開発
国家総動員による生産力の増強
二号軍備計画に伴う
南進機運に伴う航空技術、生産体制(昭和十四年~十六年)
欧州動乱の勃発に伴う
九九ないし一式兵器の制定
経済封鎖下の生産力増強
航空技術的対南方戦備の着手
航空燃料問題
第3編大東亜戦争間の陸軍航空兵器(昭和十六年後期~二十年中期)
南方進攻、航空補給戦の勝利(昭和十六年後期~十七年中期
戦争準備と航空技術、補給体制
南方進攻に伴う航空技術、補給戦
次期作戦に備える航空技術、生産
南太平洋方面航空技術補給戦の敗退(昭和十七年中期~十八年中期)
技術対策の遅滞
生産増加の不如意
補給の難渋
絶対国防圏確保の航空技術補給戦備(昭和十八年中期~十九年中期)
航空増産の緊急非常措置
既計画器材の実用化促進とB-29対策
航空技術の国家的統一
艦船攻撃用兵器の研究と準備
国軍決戦、航空技術補給戦の敗北(昭和十九年中期~二十年前期)
国軍決戦即応の航空生産
決勝兵器の緊急整備-長期的研究の中止
決勝戦面への航空補給集中
決勝兵器の戦績
本土死守、特攻即応の航空技術、生産体制(昭和二十年前期~中期)
本土方面対上陸の航空技術、補給戦
本土空襲激化に伴う航空生産
本土防空に即応する航空技術対策
終戦時における航空兵器の状況
参考・別冊・付表あり
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