図書セイブ ニューギニア ホウメン リクグン コウクウ サクセン000019464

西部ニューギニア方面陸軍航空作戦

サブタイトル1~10
戦史叢書 22
編著者名
防衛庁防衛研修所戦史室 著者
出版者
朝雲新聞社
出版年月
1969年(昭和44年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
695p
ISBN
NDC(分類)
391.28
請求記号
391.28/B62
保管場所
開架一般
内容注記
付(図13枚 袋入) 富永恭次郎中将ほかの肖像あり
和書
目次

序章 東部蘭印の戦略地位概観(昭和十六年初め~十八年八月)
開戦前の東部蘭印と陸軍航空
戦争初期の東部蘭印
南太平洋方面作戦激化に伴う東部蘭印
ニューギニア戦略価値の変動と東部蘭印
ニューギニア持久方針の採択と東部蘭印
第1編 西部ニューギニア方面陸軍航空主力の決戦準備(昭和十八年八月~十九年三月)
絶対国防圏の設定(昭和十八年八月~九月)
新作戦構想の誕生
新作戦計画の確定
反撃戦力(航空)の造成計画
絶対国防圏における陸軍航空運用の講想
陸軍航空決戦準備の発足(昭和十八年六月~十一月)
第一線の航空情勢
陸軍中央部の航空基地建設準備
統帥体制の決定
第二方面軍の現地進出
第七飛行師団の態勢転換
陸軍航空決戦準備の進展(昭和十八年十一月~十九年二月)
新作戦準備の内容再検討
地上軍の航空基地建設状況
第七飛行師団の戦闘再開
航空地上勤務部隊の増強
陸軍航空統帥体制の変動(昭和十九年二月~三月)
太平洋情勢の急変、東部蘭印戦備の停滞
南方航空統帥組織の更改
反撃戦力造成の苦悩
第2編 西部ニューギニア要域防備の航空作戦(昭和十九年三月~七月)
ホランジア(昭和十九年三月~四月)
ホランジア、パラオ大空襲
南方新体制発足に伴う東部蘭印の作戦準備
ホランジア上陸防禦の作戦
西部ニューギニア方面戦略地位の変質-陸軍航空作戦準備の比島重点決定(昭和十九年四月~五月)
ホランジア失陥と南西太平洋方面作戦構想
西部ニューギニア確保要線の後退
大本営陸軍部の機動部隊決戦協力部署
現地軍の作戦思想動向
陸軍航空主力比島方面決戦準備の発端
サルミ、ビアク(昭和十九年五月~六月)
サルミ地区連合軍来攻時
ビアク島連合軍来攻時の航空作戦
中、南太洋方面戦略桃合の苦悩
マリアナ失陥と東部蘭印戦略地位の転落-陸軍航空主決戦場の比島以北への転移(昭和十九年六月)
南方軍の比島方面航空決戦構想
「あ」号作戦時の西部ニューギニア航空作戦
大本営のマリアナ作戦指導
東部蘭印決勝戦略地位の喪失
ヌンホル、サンサポール(昭和十九年七月)
ヌンホル島連合軍来攻時の航空作戦
航空支援断念に伴う東部蘭印地上作戦
サンサポール連合軍来攻時の航空作戦
第3編 比島決勝作戦支援の東部蘭印航空作戦(昭和十九年七月~十二月)
国軍決勝作戦の計画確定に伴う東部蘭印の新戦略地位(昭和十九年七月~八月)
大本営の決勝作戦思想成熟
捷号作戦計画と東部蘭印の決勝戦略地位喪失
比島決勝作戦計画の現地浸透
東部蘭印方面第七飛行師団の持久戦闘
モロタイ島上陸防禦の航空作戦(昭和十九年八月~九月)
情勢判断と計画
作戦態勢の発足と中絶-誤報と混乱
モロタイ島への連合軍跳躍-わが総合反撃構想の崩壊
レイテ決戦策応のモロタイ航空攻撃(昭和十九年九月~十二月)
国軍決勝作戦方面の比島(捷一号)決定
レイテ決戦の序盤と東部蘭印航空作戦の中断
モロタイ航空攻撃の再興
レイテ決戦の中盤とモロタイ攻撃
レイテ決戦の終盤とモロタイ攻撃
終章 東部蘭印方面航空作戦の終局(昭和十九年十二月~終戦)
捷告作戦方針の変質とモロタイ攻撃
ルソン作戦時の東部蘭印航空状況
捷号作戦の終末と東部蘭印航空状況
東部蘭印方面航空部隊の終戦
付・注・付記・別冊付図付表目次あり