図書イチゴウ サクセン000019446

一号作戦 1

サブタイトル1~10
戦史叢書 4 河南の会戦
編著者名
防衛庁防衛研修所戦史室 著者
出版者
朝雲新聞社
出版年月
1967年(昭和42年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
628p
ISBN
NDC(分類)
391.26
請求記号
391.26/B62/1
保管場所
開架一般
内容注記
付(図9枚 袋入) 畑俊六の肖像あり
和書
目次

序章 一号作戦実施の経緯と発令
検討から内定まで
作戦検討の発端
昭和十八年秋、支那派遣軍の状況
敵情特に重慶抗戦の状況
検討開始から兵力内示まで
作戦実施の決定と現地案大綱策定まで
大本営の発令と作戦準備
作戦目的-在支米空軍の跳梁封殺へ
大命の允裁発令
支那派遣軍へ伝達
支那派遣軍作戦計画の策定
兵備と運用
作戦準備の指示と連絡
支那派遣軍作戦計画の策定
大本営への報告
第五航空軍の新設と作戦計画
在支航空部隊の増強
第五航空軍の新設
作戦計画の策定
CBI戦域連合軍の対日戦略
河南の会戦
第1章 作戦準備
北支那方面軍の態勢
対共治安の状況
方面軍の進攻決定とその作戦構想
北支那方面軍の進攻への決定
敵情一般、特に第一戦区の状況
方面軍の作戦構想の決定
方面軍の作戦準備
兵団長会同
進攻兵団と後方警備兵力
軍直部隊の転入と進攻兵団編成の強化
黄河架橋の復旧と防空
覇王城、中牟付近陣地占領部隊の状況
工兵特別訓練
兵站集積
第十二軍の作戦準備
第十二軍司令部の強化
第十二軍の作戦準備
作戦兵団とその作戦準備
第一軍の策応と準備
作戦発令とCBI戦域連合軍の状況
作戦発令
一九四四年春、CBI戦域連合軍の状況
第2章 黄河河畔会戦経過の概要
中牟方面の渡河攻撃準備
攻撃計画の策定
渡河準備
攻撃命令の下達
独立混成第七旅団の状況
騎兵第四旅団の状況
覇王城正面の攻勢準備
集中および開進配置の大要
兵站の現地準備
展開および攻撃準備
攻勢発令と戦闘司令所の設定
第五航空軍の協力準備
中牟方面の攻勢開始
攻撃開始(四月十八日の状況)
四月十九日の状況
覇王城正面の攻勢
第二十七師団の陽動
魔鬼頂高地の占領
中央突出角「サクラ」陣地の攻略
方面軍の報告と第十二軍の動き
第六十二師団四月十九日夜威力偵察を企図す
第六十二師団四月十九日夜威力偵察の状況
索須河の線へ追撃進出
軍の作戦指導
鄭州付近の戦闘
報告
感状の授与
第十二軍主力の密県 新鄭の線進出
第十二軍の作戦指導
第三十七師団の密県挺進隊派遣と新鄭への進出
独立混成第七旅団の新鄭攻略
第六十二師団の進出
第百十師団の栄陽攻略
第三十七師団鄭州挺進隊四月二十二日の行動
第百十師団の崖廟付近の攻撃
第三十七、第百十師団の密県攻略
第十二軍の処置
第三十七師団密県挺進隊の追撃
第三十七師団密県挺進隊の武勲
第百十師団の密県進出
軍主力の新鄭付近集結
第二線兵団の黄河渡河と南岸への集結
軍の作戦指導と戦闘司令所の推進
会戦の終結
方面軍の報告
第3章 第十二軍の旋回作戦指導
第十二軍の旋回構想の内示と準備
南下の企図
許昌攻略発令とエン城旋回構想の内示
エン城旋回から許昌旋回へ
旋回要領の一部修正
方面軍の第十二軍に対する旋回指導
第百十師団の状況
許昌、穎橋鎮付近の戦闘
軍主力方面各兵団の次期作戦準備
第三十七師団許昌付近の戦闘
第六十二師団穎橋鎮付近の戦闘
許昌旋回の発令とその実施
許昌攻略の意義
方面軍の許昌旋回指導
第十二軍の許昌旋回発令
第十二軍の許昌旋回指導
京漢線南段の打通
打通一般の構想
第十二軍の指導
作戦の実施
第十一軍宮下兵団の北進
第二十七師団の南進と打通の完成
京漢鉄道の復旧
第十三軍の策応作戦
第二十七師団の長台関付近凍傷事故
菊兵団の設立と作戦開始
設立の経緯
菊兵団の設立と作戦参加
第4章 湯恩伯軍主力撃滅作戦
第十二軍旋回開始直後の状況
五月三日作戦経過の概要
第六十二師団の禹県付近の攻撃
第百十師団の密県付近発進
軍主力の西進行動
戦車第三師団のコウ県突破戦闘
騎兵第四旅団の西進
第三十七師団主力の西進
独立混成第七旅団の襄城攻略
五月三日夕における軍の態勢
五月四日作戦経過の概要
軍の企図と会戦指導
第六十二師団の西北進
第百十師団の登封付近攻撃開始
第三十七師団の汝河河谷捕捉待機
騎兵第四旅団の行動
戦車第三師団、竜門高地攻略に決す
軍の報告
五月五日作戦経過の概要
第十二軍の会戦指導
第百十師団の状況
第六十二師団の状況
第三十七師団主力の紙房街転移
独立混成第七旅団の状況
戦車第三師団の竜門突進
騎兵第四団の行動
軍の報告とじ後の企図
五月六日作戦経過の概要
第十二軍の会戦指導
第百十師団登封付近撃滅戦
第六十二師団の状況
第三十七師団主力の臨汝西北転移
戦車第三師団竜門高地攻撃
独立混成第七旅団の状況
軍の報告
五月七日作戦経過の概要
第十二軍の会戦指導
第百十師団の状況
第六十二師団の状況
第三十七師団の状況
戦車第三師団竜門高地確保
独立混成第七旅団の状況
軍の報告
五月八日作戦経過の概要
作戦一般の状況
第十二軍の会戦指導
各兵団の状況
軍の報告
五月九日作戦経過の概要
作戦一般の状況と軍の会戦指導
各兵団の状況
方面軍、軍の報告
本作戦の成果とその意義
第十二軍司令官の回想
重慶軍の状況
会戦の成果
第5章 第一線区軍撃滅作戦
方面軍、軍の会戦構想の相違
第一軍の黄河渡河作戦
菊兵団の状況
五月十一日第十二軍作戦経過の概要
五月十二日作戦経過の概要
五月十三日作戦経過の概要
洛河河谷追撃戦(盧氏挺進を含む)
五月十四日、第十二軍追撃初動の状況
五月十五日、第十二軍の追撃軌道に乗る
五月十六日、一路長水鎮隘路へ
五月十七日、長水鎮付近に撃滅戦果をあぐ
五月十八日、長水鎮付近に撃滅戦続いて、更に坎県に追撃す
五月十九日、盧氏挺進隊盧氏を指呼の間に望む
五月二十日、挺進隊盧氏を攻撃す第十二軍に洛陽攻略下命
第6章 洛陽攻略戦
五月中旬菊兵団の作戦行動特に洛陽攻撃の状況
第十二軍の洛陽総攻撃
重慶軍の動向と第一線区軍撃滅作戦の終結
第7章 五月中、下旬第三十七師団の湯軍掃討作戦
旧県付近の反攻を撃滅し転進を策す
車村方面挺進の状況
師団主力、魯山、宝豊の線に向かう前進
第8章 第五航空軍の協力
京漢作戦開始時彼我航空の状況
黄河河畔の会戦における協力
許昌の攻略および旋回機動作機に対する協力
第一軍の作戦開始と洛河河谷追撃線における協力
洛陽攻撃における協力
第9章 第十二軍の占拠態勢転移と湘桂作戦への転用発令
第十二軍の占拠態勢への転移
洛陽攻略直後の状況
第十二軍の新占拠地域警備態勢の発令
湘桂作戦充当兵団の転用発令
支那派遣軍の転用発令
第十二軍の処置
第三十七師団の宝豊付近経由エン城付近集結
第10章 第一軍の霊宝会戦
作戦実施に至る経緯
五月下旬第一軍の状況
敵情
第一軍の攻勢作戦意見の具申とその認可
会戦指導の方策策定とその内示
作戦準備と重慶軍の反攻と攻勢
五月三十一日ころの状況-第一軍の態勢
六月一日攻勢の準備および重慶軍の険山廟総攻撃
六月二日の状況-右翼方面の不規遭遇線
六月三日の状況-攻撃準備進捗す
六月四日の状況-まず第一戦区軍兵団撃滅の決心
方面軍の報告
軍の攻勢指導
六月五日-軍の攻勢開始
六月六日-第八戦区東進兵団に対する攻撃準備
六月七日-第八戦区東進兵団に対する決戦
六月八日-攻勢進捗せず
六月九日-攻勢ついに頓挫す
六月十日-追撃
軍の反転指導
六月十一日-反転命令
反転行動
第十二軍諸兵団の復帰
橋頭堡の占領と山西帰還
橋頭堡占領の構想
六月下旬の状況
七月上旬の状況
武勲
第11章 京漢作戦終結の状況
六月上旬~下旬-第十二軍の状況
第百十師団の占拠態勢
第二十六、第六十二両師団の転用
大本営の第二十六、第六十二両師団の転用
第百十四師団など四コ師団の編成
第二十六、第六十二両師団の派遣
戦車第三師団の警備態勢
第五航空軍の活動と航空状況
「コ」号作戦協力
重慶側空軍の北支那地区来襲
七月~九月間の状況
敵情
第十二軍兵力配備の状況
参考・付録・別冊・付図付表あり