図書ジュウグン カイコロク000019341

従軍回顧録 第4巻(完結篇)

サブタイトル1~10
平和への礎
編著者名
従軍回顧録編纂委員会 [編]
出版者
従軍回顧録編纂委員会
出版年月
1971年(昭和46年)12月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
16,307p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/J92/4
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序(平野三郎)
序(上松陽助)
編纂のことば(松田要二)
満洲編
討匪行(松田要二)
重傷者水中に七時間(玉樹丹平)
匪賊討伐の話(今瀬清)
ソ連国境警備の思い出(小川二郎)
黒河の思い出(松田要二)
懐しき青春、想い出の満洲(水野毅)
南満警備の雑感(松田要二)
皇軍に協力した中国人(原科由一)
昭和の屯田兵、満洲開拓団と青少年義勇軍(田中鈴夫)
ソ連制圧下、苦難の引揚家族引率記(後藤辰夫)
ノモンハンの思い出
満洲警備のアルバム
北満の想い出(花村藤市)
満人の生活(河田良吉)
北支編
蒙彊の想い出(井上源二)
北支転戦の思い出(香川義昌)
太原の思い出(森長蔵)
あわてた戦い(五明郁郎)
味噌汁に敵の毒物(渡辺一男)
嗚呼―東亜同盟自治軍(藤墳啓太郎)
宣撫班の活動(村上肇)
皇協軍について(村上肇)
陣中夜話(山本修造)
雑詠(原科甲一)
北支における、歩兵第六九連隊の歩み(飯波与次郎)
嬉しい慰問団の訪れ(藤田儀一)
北支の思い出集(藤墳啓太郎)
水の少ない北支の生活(市岡登)
中南支編
戦渦の中の国境を越えた友情(清水辰雄)
武漢三鎮攻略作戦の思い出(小川二郎)
覚悟はよいか(丹羽要)
軍旗奉焼時の思い出(川崎貞二)
火燵抱き若かりし日の思い出そこはかとなく綴り居り(津田三男吉)
兵隊と赤ん坊(平野三郎)
第一線の思い出二つ(酒井正助)
中支の生活(子供や娘さん)の思い出(山田幹一)
従軍生活の一コマ(為永政一)
顔で笑って心で泣く(酒井正助)
親友山田甚市君を偲びて(原吉右衛門)
祖母の予言的中(為永政一)
仙女鎮風物語(佐藤忠秋)
漢口の想い出(村松光郎)
楽しい日曜日(伊藤実)
俘虜日記(中国にて)(横尾明暁)
思い出の歌集より(鈴木行雄)
陣中句集より(山本初男)
湘桂作戦の思い出(奥村治)
歩兵第六十八連隊本部の写真班の作品より(大西太郎)
軍歌に励まされての進軍(北原儀衛)
中支に於ける工兵隊の思い出(黒木圭三)
苗〓族の生活(鈴木政雄)
香港攻略(大西かなゑ)
歩六八連隊思い出の写真(伊藤孝)
南京城にて(今井繁夫)
南支のアルバムより(河田良吉)
中支作戦に於ける、蒋介石軍の活動(河田良吉)
中支戦線における、写真より(寺田与之助)
南支戦線アルバム(三宅正)
住民の協力(南支にて)(三宅円六)
南方編
比島攻略戦における、銀輪部隊の活躍(片桐克)
海没の思い出(五島治一)
南海の戦い(安藤一義)
北ボルネオ(水野俊三)
印緬国境へ前進中の山中で(矢田暁三)
ビルマ、カンボジヤの爬虫類(矢田暁三)
スマトラ、ラバウルの想い出(土屋市郎)
ビルマ、タイの想い出(平井静)
南方戦場への苦闘の道(伊藤三平)
カンボジヤ人の生活(矢田暁三)
カナカ族とともに、ニューアイルランド島にて(小谷春蔵)
ラバウルの想い出を寄せて(奥村好春)
戦場のロマンス、マミーの涙(伊藤実)
幸と不幸(荒川正一)
ポヤポヤと兵隊(西尾康男)
ビルマでの散見(伊藤実)
ラバル港外ヨーク島自活記(翠薫)
ラバウル、コクボ農場設置(庄司良三)
ラバウル自活記(鈴木進)
ブウゲンビル島、ブイン山砲台を偲ぶ(水野十志一)
収容所の想い出(伊藤邦芳)
抑留生活の一端(後藤留吉)
心の慰め(海老忠夫)
転進直前に命を絶った二君を想う(丹羽要)
亡き戦友に捧ぐ、ガダルカナル島にて
ビルマ戦蹟慰霊巡拝(飯森徳秀)
サイパン、グアム島巡拝(森磐根)
ラバウル方面戦蹟巡拝慰霊と遺骨収集団報告(土屋市郎)
サイパン島と第二次世界大戦(遺族青年戦跡調査会)
サイパン島慰霊行(三宅孝之)
本土編
ある模範青年の殉国の死(永瀬友昭)
予科練の栄光から終末まで(飯田一)
陸軍飛行隊(鷲見典男)
戦裁ご遺族の方のご寄稿に感謝して(編集部)
光戦友誌の一節(上野益造)
兄よ安らかに眠れ(山田真一)
感謝のお便り(本川志ま江)
お父さんへ(本川都喜子)
巣鴨の父より
兵隊ばあさん(河田良吉)
三十八度の死線を越えて(奥村よね子)
生きた戦友愛(水野和五郎)
ベルー氏の日本観(平田弘司)
昨日の敵は今日は神(加藤嘉雄)
沖縄を巡拝して(市橋和雄)
沖縄巡拝に際して
弔魂詩(桜井保一)
母を偲びて(横山正治)
召集令状(赤紙)
神鎮づまる地、沖縄
回天作戦の概貌(編集部)
写真集