福井部隊の血戦記
- サブタイトル
- 編著者名
- 出版者
- 千葉日報社
- 出版年月
- 1963年(昭和38年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 304p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/F76
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 装丁:800円
- 昭和館デジタルアーカイブ
百一師団に動員令
戦端開く陸戦隊
連隊軍旗を拝授
花々しい出発
軍工路を進軍
敵の堅陣攻撃
成功した緒戦
連隊副官も戦死
頑強、敵の抵抗
戦死者相つぐ
須宅占領に成功
決死の命令伝達者
日章旗高らかに
お粗末な兵器
戦史に残る激戦
血みどろの苦闘
生き地獄の様相
主力一斉に渡河
神技の工兵たち
刻一刻とせまる
弾幕下を突撃
壮烈な決死隊
誓いの乳母車
加納少将も戦死
悲惨な戦闘続く
星空の下で激闘
総攻撃を開始
率先おどりこむ
鬼神も泣く最期
壮烈な肉薄攻撃
死傷続出で後退
泣いて悲しむ上司
友軍機が猛爆
士気盛んな敵軍
いさぎよく散る
夜襲、軽く撃退
大隊長命令下る
総攻撃の準備なる
決死隊を編成
全滅覚悟で前進
成功した決死隊
無念、突撃は失敗
阿修羅の奮戦
最大の死傷出す
敵兵をイモ刺し
友軍機も活躍
感激の日章旗
敵の逆襲を撃退
猛烈な撃ち合い
第一線に喜び
ひと息つく戦陣
大場鎮へ迫る
敵はさらに退却
次の目標は沈宅
退却一方の敵軍
抵抗、司宅の敵
猛進また猛進
大場鎮遂に陥落
断末魔の大場鎮
江南の戦野にこだま
残敵を掃討
天に届く火の海
陸海軍が協力
大きかった損害
勇名をはせた県販購連部隊
苦闘の上海戦
実によく敢闘
涙で英霊に告別
童心に返って
慰問袋に感泣
画期的な大成果
遺骨持ち内地へ
泥沼と化す道路
全部破壊の橋
思わぬ伏兵にあう
感無量の傷病者
帰国もつかの間
熱こもる見送り
皇軍堂々の行進
遺骨原隊につく
杭州めざし出発
乱れとぶ流言
南京に堂々入城
前進の連隊主力
拡暁に猛攻開始
沈黙つづく行進
杭州城に入城
原隊復帰を喜ぶ
現地民が大歓迎
正月気分味わう
将兵の間に不満
感銘するばかり
上海に逆もどり
人馬とも泥んこ
行軍途中で激戦
無事上海につく
軍紀の厳正保つ
設営もあざやか
次期戦闘に備え
観閲式に参加
忠霊塔も建設
平穏な日つづく
敗残兵を一掃
久しぶりの戦闘
大隊の主力出撃
浦東全部を警備
新警備につく
掃討目的達成
遂に連絡とれる
通州の敵を一掃
軍司令官前でテスト
出動のたびに雨
厳格な警備しく
雄大な徐州攻略
徐州ついに陥落
敵の猛射に苦闘
鎌形隊長が負傷
上海へ帰還命令
師団の主力移動
一部は内地帰還
列車と船で出発
相次ぐ敵の夜襲
手ごわい中国軍
激しい戦闘続く
重大任務を痛感
急をつげる戦況
玉筋山を占領
悲惨な石田隊
苦難の敵前上陸
相次ぐ敵の夜襲
最後の決心せよ
敵に突入、白兵戦
苦しい戦い続く
遂に壮烈な戦死
無念弾丸なし
暗夜を利用後退
助かってよかった
岩陰から足が
担架に血染の兵
しのびよる薄暮
一夜で消えた…?
高地の敵を一掃
眼前に二千の敵
西孤山を落とせ
敵堅陣遂に抜く
敵、幾度か逆襲
さすが蒋直系軍
無気味な静けさ
重戦車を先頭に
夜空切る曳光弾
雨で攻撃鈍る
広瀬少佐も負傷
敵陣に切り込む
一文字山の血戦
敵逆襲に苦しむ
慈父の部隊長
山峡に敵千二百
天羽分隊の危機
“殊勲甲”に輝く
二二五・〇高地占領
猛烈な集中射撃
重火器の威力
連隊長代理倒る
小山隊クギづけ
東平隊は苦戦
阿修羅の奮闘
特殊煙隊が活躍
“大山”高地へ突撃
空陸一体で攻める
寒さと敵の夜襲
南下追撃を決意
敵に大損害与える
退却の敵追え
目前に徳安城
夜間に強行渡河
爆撃機が援護
逃げまどう敵兵
石川隊は苦戦
徳安城に猛砲撃
永元少佐が負傷
殊勲甲に輝く
ついに敵も退却
徳安攻略に活路
激しい宣伝合戦
時期の到来待つ
増援の将兵到着
いぜん敵と対陣
敵も新手動員
決死の敵情偵察
幸いした演習
退却の敵に猛射
兵力増した敵陣
頼む弾丸はなし
敵の作戦見破る
危機迫る守備隊
決死隊が大活躍
算を乱して敗走
ひとりで撃滅
徹底的に掃討
血に染めた白雪
泥道で転進難行
陣容をたて直し
戦機、刻々迫る
強行渡河を決意
渡河作戦始まる
敵陣めがけ突進
猛火の中を突進
進展しない戦局
攻撃の再起計る
敵陣地に近迫
敗敵に対し猛爆
疲れ果てる将兵
小松中佐も負傷
南昌、一気に占領
陸海軍が握手
高安付近に進撃
数千人の大兵力
危機せまるわが軍
決死の弾薬補給
払暁攻撃の準備
高安城の危機去る
前進の命令下る
乱戦の末、敵陣奪う
抵抗の敵を撃破
大松山の陣地奪還
友軍機、危機救う
輜重兵部隊の活躍
むし暑い夜の警戒
夜間攻撃を決行
ついに敵陣を占領
連隊本部で慰霊祭
大戦果おさめる
修水渡河の戦況
長期化する戦況
幾多の激戦を指揮
新連隊長が着任
帰還の内命下る
次々と敵陣攻略
追撃ゆるめず
弾雨の中を突進
暗夜、敵陣を奇襲
弾雨下、決死の看護
猛然と突撃敢行
張村で白兵戦
高安県城を攻略
第一線進出ならず
欧源の敵と交戦
寺沢隊、危機に直面
待望の友軍到着
六千嶺山頂奪取
寺生大隊、天馬山へ
連隊命令下る
苦戦、上烏鎮の戦闘
新配備を完了
四百の敵が夜襲
瑞撫で再び対陣
新手の敵を撃破
野茨に友の思い出
安慶へ前進命令
山頂に敵有力部隊
斥候部隊が大活躍
安慶の敵を攻撃
壮烈な突撃を敢行
敵の側背を急襲
諸戦闘に大成果
懐しの都内を行進
連隊主力も帰還
連隊の象徴軍旗奉還
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