図書アア ボルネオ000019300

ああボルネオ 続

サブタイトル1~10
独歩三六七大隊の足跡
編著者名
広瀬 正三 編者
出版者
白鷺ボルネオ会
出版年月
1980年(昭和55年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
383p
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/H72/2
保管場所
閉架一般
内容注記
独立歩兵第367大隊
和書
目次

貫兵団独歩三六七大隊忠烈碑
靖国神社大鳥居と千鳥ヶ渕墓苑御製碑
建設大臣墨書「鎮魂」
收骨写真 二葉
除幕、鎮魂、慰霊祭の図

序文(兵庫県知事・坂井時忠)
序文(兵庫県神社庁長・吉田智朗)
序文(兵庫県ガバナー・多胡楢祐)

ボルネオ収骨の章
派遣団員の選考
政府最後の収骨に対応するボルネオ会
収骨派遣団員選定の混乱
心なき日本遺族会の派遣遺児の選考
派遣団員の決定
遺骨収集資料・情報
厚生省援護局資料
山田誠治氏資料
其の他の資料・情報
参加者手記
再度収骨慰霊にボルネオに渡る(白鷺ボルネオ会長・戦友・広瀬正三)
日々、夜々英霊の菩提を弔ふ(三六七大隊二中隊・戦友・笹川隆永)
ボルネオに眠る戦友を探して(三六七大隊一中隊・戦友・福岡時夫)
父眠るボルネオへ(三六七大隊二中隊・遺児・衣本利美)
枯木の様な遺骨を抱いて(三六七大隊三中隊・遺児・高見剛)
厚生省の収骨慰霊に参加して(三六七大隊四中隊・遺児・池田恵瑞)
サバB班の収骨団に参加して(三七〇大隊所属・戦友・高畠、神崎)
サラワク班の遺骨収集を終えて(五五三大隊所属・戦友・岡良助)

サンテレビ出演の章
サンテレビ、ゲスト出演
スタジオ、スケツチ
録画おわりて

忠烈碑建立の章
建碑の足跡
万雷の拍手に応へむ
準備の足跡を辿る
洗宮に忠烈碑竣工す
除幕の儀と慰霊祭
祭儀に入るまでの足どり
神式の部
仏式の部
建碑に伴ふ諸儀
懇親会
事後の処理
未完工事と建碑特集出版
建碑収支の監査
新聞記事・追記
建費事業精算
収支報告書
寄進者芳名簿・追記

御遺族、戦友手記の章
温容の閣下の御霊、鎮め奉る(独混第五六旅団(貫兵団)参謀・松本幸次)
兵庫県郷土部隊で最後の幸せ(独歩三六七大隊長・遺族・妻・岡田満代)
建碑に心やすらぐ(独歩三六七大隊本部所属・戦友・荻野三吉)
戦死の弟を悼む(独歩三六七大隊本部所属・遺族・兄・野沢幸三郎)
心のふるさとに建碑(独歩三六七大隊本部所属・遺族・妻・小柳素)
戦友の御冥福を祈る(独歩三六七大隊本部所属・戦友・高田正保)
益良男、碑に還り給ふ(独歩三六七第一中隊所属・戦友・枌原敏秀)
九十一才の老母感謝の日(独歩三六七第一中隊所属・遺族・母・岸本いし)
鎮魂譜(独歩三六七第一中隊所属・戦友・斎藤芦穂)
感激をカメラに収めて(独歩三六七第一中隊所属・遺族・妻・堀富子)
和歌 二首(独歩三六七第一中隊所属・戦友・塩崎仁一)
来世は百年添はむ(独歩三六七第一中隊所属・遺族・妻・美原静江)
開眼法要に奉仕して(独歩三六七第二中隊所属・戦友・笹川隆永)
春燕(独歩三六七第二中隊所属・戦友・山本恒雄)
偲び草(独歩三六七第二中隊所属・遺族・妻・沼田元栄)
夫憶ふ(独歩三六七第二中隊所属・遺族・妻・浜口一子)
英霊の皆様安らかに(独歩三六七第二中隊所属・遺族・妻・片岡綾子)
碑の建立にあたつて(独歩三六七第二中隊所属・戦友・三谷謹二)
転進半ばコヤ川で倒れサンダカンに至る(独歩三六七第二中隊所属・戦友・奥田利男)
ある夜の夢(独歩三六七第三中隊所属・戦友・田中茂)
父への想い出(独歩三六七第三中隊所属・遺児・細江咲子)
わが最良の日(独歩三六七第三中隊所属・遺族・妻・山崎千代栄)
兄の面影を偲ぶ(独歩三六七第三中隊所属・遺族・妹・島田八重子)
闘病十年の夫を送りて(独歩三六七第三中隊所属・遺族・妻・八木久枝)
アパリの街(独歩三六七第四中隊所属・戦友・坪田政信)
秋燕がさゝやく(独歩三六七第四中隊所属・遺族・妻・石山八重子)
知られざる北ボルネオ戦(独歩三六七第四中隊所属・戦友・木之村匡)
断腸の思ひ(独歩三六七銃砲隊所属・戦友・山本利二)
貴方もおじいさん(独歩三六七銃砲隊所属・遺族・妻・神子素喜代子)
礼状(独歩三六七銃砲隊所属・遺族・妻・玉垣佐々子)
七人の孫に囲れて(独歩三六七作業隊所属・遺族・妻・村瀬しげ子)
世話人代表挨拶並に経過報告(独歩三六七作業隊所属・戦友・奥平冬正)
身近に慰霊碑を仰ぐ地元民(高砂市軍恩連合会・代表・柳行雄)

追記 馬奈木敬信先生を偲ぶ
後記

写真・資料・付記・名簿・設計図