図書アア ボルネオ000019299

ああボルネオ 〔1〕

サブタイトル1~10
独歩三六七大隊の足跡
編著者名
広瀬 正三 編者
出版者
白鷺ボルネオ会
出版年月
1971年(昭和46年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
23,393p
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/H72/1
保管場所
閉架一般
内容注記
独立歩兵第367大隊
和書
目次

靖国神社社頭写真
終戦詔書
御製と御歌
馬場軍司令官と岡田部隊長遺影
山脇軍司令官揮毫
明石貫兵団長遺墨
第三七軍隷下部隊一覧表
ボルネオ全図
第三七軍転進状況図
ブルネイ戦斗経過図
慰霊祭奉仕の編者と慰霊詩

はしがき(ボルネオ会々長・馬奈木敬信)
霊います所(皇学館大学々長・高原美忠)
序文(兵庫県神社庁長・加藤〓次郎)

第1章 戦友手記
死の行軍(元独歩三六七大隊第三中隊所属・西川勝次)
追憶(元独歩三六七フ大隊第二中隊小隊長・山本恒雄)
断腸の思い(元独歩三六七大隊本部付・坂越秀夫)
草むす屍ふみ越えて(元独歩三六七大隊作業隊長・奥平冬正)
コヤ河救護班のこと(元独歩三六七大隊本部付軍医・神足富夫)
灼熱の涯に(元独歩三六七大隊第一中隊所属・斉藤蘆穂)
ボルネオ横断、第一兵站線を行く(元独歩三六七大隊鉄砲隊小隊長・森村忠一)
切歯してボルネオに別る(元貫兵団長(初代)・能崎清次)
悪夢は忘れたい(元独歩三六七大隊第四中隊小隊長・永井茂雄)
思い出のボルネオ(元独歩三六七大隊鉄砲隊長・荻野三吉)
ブルネイ附近の戦斗(元貫兵団参謀・松本幸次)
想い出すままに(元独歩三六七大隊第三中隊長・安田道章尊)
謹んで英霊を弔う(元独歩三六七大隊本部付・笹倉顕夫)
噫々悲惨な戦史(元第三七軍参謀長・馬奈木敬信)
忘れられぬ「タワオ」の防衛(元独歩三六七大隊第二中隊所属・若松周作)
南方従軍を追憶して(元独歩三六九大隊第三中隊所属・枌原敏秀)
死の転進命令下る(元三七軍司令部付飛行班長・山田誠治)
佐藤玉砕部隊の手記(元独歩三六六大隊鉄砲隊所属・松本勇)
玉砕!!奥山部隊(元独歩三七一大隊本部付・鳥山博志)
ブルネイ河渡河転進(元三七軍司令部付陸軍技師・五十嵐修作)
原隊より三六九大隊に転属して(元独歩三六七大隊第一中隊小隊長・岡田耕平)
戦塵日記の抄(元独歩三六七大隊第一中隊長・広瀬正三)

第2章 遺骨収集並に現地慰霊祭
収骨慰霊派遣に至るまで
遺骨収集に寄す(元第三七軍参謀長・馬奈木敬信)
一生の思い出(元独歩三七一大隊(奥山部隊)遺族・中田幸次郎)
泣けるだけ泣いた(元独歩三七一大隊(奥山部隊)遺族・中村美千子)
北ボルネオに収骨慰霊の任を果す(元独歩三六七大隊戦友・広瀬正三)
附記

第3章 独歩第三六七大隊合同慰霊祭
合同慰霊の記
御遺族の感激
生存戦友の声
新聞記事
収支決算書
記念写真

第4章 ボルネオ風土記
風下の国(元三七軍司令部付飛行班長・山田誠治)
南十字星は偽らず(元ケニンゴウ県知事夫人・山崎阿燕)
椰子、果実、風俗(元三七軍司令部付陸軍技師・五十嵐修作)
北ボルネオの戦跡をたずねて(元テノム補導官・邦南八)
ブルネイ王に招かれて(元ブルネイ県知事・木村強)
新聞記事

第5章 ボルネオ会の歩み
ボルネオ方面合同慰霊祭
収骨慰霊のため現地派遣
ボルネオ会の再出発
政府の行う遺骨収集に協力
千鳥ケ淵墓苑納骨拝礼式

第6章 独歩第三六七大隊英霊録
本部(岡田部隊後筒井部隊)第一中隊(広瀬隊)第二中隊(笹川隊)
第三中隊(安田隊)第四中隊(山中隊)鉄砲中隊(荻野隊後高木隊)
作業隊(奥平隊)
附記 固有部隊名と通称部隊名について

第7章 独歩三六七大隊帰還者名簿
本部(岡田部隊後筒井部隊)第一中隊(広瀬隊)第二中隊(笹川隊)
第三中隊(安田隊)第四中隊(山中隊)鉄砲中隊(荻野隊後高木隊)
作業隊(奥平隊)
附記 生還者一覧表

◎追記とあとがき
追記
あとがき

写真・一覧表・図・英霊録・名簿あり