図書ギメイ ニ モエテ000019270

義命に燃えて

サブタイトル1~10
編著者名
鈴木 実 著者
出版者
桜友会刊行部
出版年月
1981年(昭和56年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
255p
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/Su96
保管場所
閉架一般
内容注記
第47師団
和書
目次

刊行の辞(鈴木実)
刊行に寄せて(岩手県知事・中村直)

第一部 史実篇
中国大陸B29航空基地履滅計画
昭和二十年前期の戦局
大本営支那大陸方面に於ける新作戦方針
支那派遣軍編成・大陸作戦構想
航空基地シ江作戦
シ江作戦発動
第四十七師団(弾部隊)戦時編成下令
師団の編成及び訓練
師団編成後の行動概要
支那派遣軍第六方面軍
戦斗序列に参加
第四十七師団の参戦及び作戦経過
重広支隊の反転作戦
隷下諸部隊の状況
全軍撤退(シ江作戦中止)
第四十七師団北支山東省済南に転進
第四十七師団の後記
南方戦線の終末
比島ルソン戦持久拘束作戦計画
昭和十九年後期頃の戦局判断
大本営作戦方針
南方軍(比島)の編成
振武集団(第八師、歩第三十一連隊主軸)
マッカーサー元帥の上陸早し
日本戦車旅団の玉砕
振武集団、横山第四十一軍
戦車全滅を賭して決戦
鮮血花と散る・肉弾戦
空の主将無断で脱出す
拘束作戦の成功、公認さる
第八師団隷下部隊の状況
本土沖縄戦斗
第二次世界大戦終幕
首里城防衛に全力
帝国陸軍の最後の攻勢
軍民一体の総力戦
日本軍の「特攻」作戦
空軍、一機もなし
常識を超える「人間爆弾」
菊水作戦
人間魚雷や豆潜水艦
暗い戦史にかがやく一灯
宇垣長官の“特攻”
世界無類の酸素魚雷

第二部 本土決戦体勢篇
空襲日本全土を制す
米空軍戦略の発動
無力な防空体制
未曾有の江東爆撃
B29延べ六千九百機
偉大なる中止の聖断
B29撃墜戦法
本土決戦確定
五十個師団の急設
本土空襲本格化
特攻用の飛行機
太平洋戦争日米決戦準備
日本軍決戦の準備成る
和平の胎動
見通しのない戦争
和平方針に聖断下る
ポツダム宣言
終戦への途
―陛下の聖断下るまで―
原子爆弾投下さる
深夜の御前会議
軍部の主張指弾さる
「御前会議」最高戦争指導会議
歴史的終戦の聖断
落涙のなかに一決す
天皇陛下の御言葉(聖断)
終戦大詔、陸海軍人に賜りたる勅語
聖旨の伝達
玉音盤の放送
太平洋戦争終る
終戦末期の陸海軍
日本国軍の歴史八十年にして終止符
国内の終戦処理、復員復興、授護事業(岩手県)
授護相談始まる終戦事務局の設置
復員厚生対策
遺族会結成
護国神社奉賛会
授産事業と扶助

第三部 統後国民の決戦活動篇
―声と叫び―
義命に燃えて
原子爆弾の脅威
日本の無条件降伏強圧
原子爆弾広島に第一弾
広島の「核」の怖ろしさ
長崎に第二弾
日本女性の銃後戦力
防衛築城に献身
沖縄決戦に散る姫百合部隊
銃後を守る婦人像
女子学徒、女子挺身隊の活躍
隣組―婦人からの隣組感
焼夷戦火の母性愛
女子挺身隊
釜石艦砲射撃を体験して(花巻市・富沢サカ)
一覧・名簿・付記あり