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第三十四師団野戦病院史

サブタイトル1~10
編著者名
椿第三十四師団野戦病院戦友会 著者
出版者
椿第三十四師団野戦病院戦友会
出版年月
1984年(昭和59年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
411p
ISBN
NDC(分類)
394
請求記号
394/D27
保管場所
閉架一般
内容注記
編集:番場新一ほか 折り込図1枚
和書
目次

発刊のことば(元第三十四師団野戦病院 病院長・番場新一)
第1部 野戦病院
その生い立ちより終戦まで
野戦病院の編成と南昌周辺駐留期
第三十四師団のあゆみと編成
第一野戦病院の編成と出征
岐亭第一野戦病院の開設
第三十四師団南昌へ移駐
葦家第一野戦病院の開設
冬季攻勢撃退戦
葦家第一野戦病院開設間の一般事項
南昌第一野戦病院の開設
南昌市内移駐後の一般事項
宜昌攻略戦
夏季攻勢撃退戦(師団九号作戦)
南昌に赤痢患者発生
兵科の改編
紀元二千六百年式典
南昌前戦に二回目の正月を迎えて
十二号作戦
予南作戦
予南作戦後の南昌風景
佐藤光世病院長着任
九江陸軍病院より従軍看護婦派遣
第一次錦江作戦
創立第二周年記念行事(於南昌)
安義第二半部野戦病院開設
軍司令官阿南中将初度巡視
大東亜戦争突入
第二次錦江作戦
番場新一病院長着任
浙カン作戦
補充要員、南昌に到着
予備役将校下士官満期除隊兵復員
軍司令官遭難と新任軍司令官
江南殲滅作戦
最後の復員将兵
第三十四師団編成改正
第一野戦病院の名称変更と移駐
遺骨護送船米空軍に撃沈
撫河渡河作戦
常徳殲滅作戦
侍従武官野戦病院にご来院
天然痘疑似患者と流行性脳脊髄膜炎
安義第二半部野戦病院南昌本隊に復帰
米空軍南昌日本軍爆撃
湘桂作戦
湘桂作戦出動準備
南昌出発
木石港及び陽新
大冶に集結大休止
敵中突破 蒲圻進出
汨水渡河
達磨山系突破、撈刀河進出作戦
達磨山系攻撃における柳井隊の活躍
霞凝港と湘江渡河
仰天坡患者療養所
岳麓山攻略戦
弾雨下の患者収容
挺身野戦病院岳麓山奮戦記(稲本晃)
仰天坡より湖南大学へ応援隊復帰
米軍機による長沙大爆撃
達磨山残敵掃蕩と馬鞍舗野戦病院
大迂回作戦の概要
馬鞍舗より醴陵へ
醴陵篭城記(稲本晃)
醴陵より萍郷へ
武功山系踏破萍郷より蓮花へ
蓮花
蓮花より茶陵へ
茶陵
茶陵より安仁へ
安仁
柳山へ
さらに患者二〇〇名を収容
来陽へ最後の大前送
来陽野戦病院
紅泥橋野戦病院(常寧攻略)
一路全県へ
全県、桂林
白沙舗当房村野戦病院
反転作戦(終戦・復員)
湘西作戦(〓江作戦)
桂湘反転作戦(野戦病院転進)
安義地区へ突破
安義県
日本敗れたり
謝家店(俘虜生活)
呉淞兵站宿舎
乗船復員
日本の土
第2部 思い出の記
安義、南昌駐留期間
南昌難民区治療所の想い出(米田春市)
南昌を想う(吉村宏枝)
南昌野戦病院の思い出(川辺勇美)
椿野戦病院思い出すままに(白肌すい)
「中支の想い出」より三題(桝田巌)
炊事勤務秘話 オムレツはだめよ(上野昇)
戦中閑あり とらぬ狐の狐汁(上野昇)
薬剤部の思い出(堀井宏雄)
南昌の思い出(米田春市)
悲しき二等兵(上野昇)
椿野戦病院の想い出(野坂外好)
思い出すままに(長谷川イク男)
思い出話として(皆川芳男)
作戦行動期間
第一次錦江作戦中救護班守護部隊日記(中谷義隆)
江南殲滅作戦の思い出(上野昇)
野戦病院(湘桂作戦)の思い出(白田高春)
警戒歩兵中隊(岸正明)
経理室炊事班の手記(谷口友五郎)
一視同仁(前田寿治)
命令受領(吉村由松、堀井宏雄、榎本信治)
野戦病院の裏方 行李隊行動記(榎本信治)
患者収容隊 当山隊行動記(米田春市)
患者収容隊の思い出(杉本吉次郎)
その一瞬 担架が重くなる(岡島俊一)
ああ衛生兵でよかった 患者護送(井口政治)
初年兵びっくり 牛、敵襲、そして感激(井口政治)
衛生兵の執念 瀕死の四十担架後送(城茂一)
中支を征く(松田鎮雄)
決死の脱出行(丸岡治)
奇跡の生還 三上上等兵(桝田巌)
中国人の面子(榎本信治)
戦後の紀行記
友好中支の旅(桝田巌)
名簿あり