図書イキテイル ナナヨン ブタイ000019124

生きている七四部隊

サブタイトル1~10
旧満州国東安省東斐徳満州第七四部隊
編著者名
出版者
七四クラブ
出版年月
1977年(昭和52年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
528p
ISBN
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/I36
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 今も心に残る方々の章
大津重造班長との出会い(三中隊18・新妻武)
私の心に残る人、中隊長北村裕臣さん(三中隊18・山田義弘)
椎橋侃二閣下のことなど(四中隊長・橋本勉)
吾が心の芙蓉峰(立間隊長の消息を尋ねて)(二中隊18・松本登)
立間隊長のこと(音信)(二中隊14・大森伊佐吉)
読売新聞から「立間隊長はいづこに」(二中隊18・松本登)
読売新聞をみて(三中隊長・辻公之)
兄、立間至の軍刀(長船)が届きました(立間妙子)
2 斐徳時代の鮮烈な記録の章
現地自活班の想い出(四中隊17・松村忠)
私の七四部隊(二中隊16・成田教明)
想い出(二中隊20・渡辺忠三郎)
ハルピン予備役電気教育隊(材料廠・中津川正)
斐徳の想い出(四中隊14・浅村昇三)
脱走(四中隊18・小西勇)
立哨中の放尿(一中隊17・斉藤信孝)
七四部隊のある日・ある時(三中隊17・古田宣善)
古田宣善さんの死を悼む(三中隊18・山田義弘)
音信(四中隊16・斉藤長吉)
渡河演習の想い出(一中隊16・立花国男)
偶感(四中隊16・梅津民治)
我が想い出 七四軍用車のプロフィル(材料廠・鵜沼駒夫)
第七四部隊想い出 小話(一中隊16・寺内昌一)
斐徳の想い出(三中隊17・朝枝保雄)
酷寒の斐徳、温情の中隊長(一中隊・須貝一郎)
第一補充兵臨時召集入隊の思い出の話(一中隊19・花沢宣)
鶏寧から出陣(四中隊17・成田永次郎)
斐徳の追憶と蛭沼部隊長(材料廠長・川辺武治)
豚走(二中隊15・浜地喜八)
代用「ヨーチン」(四中隊18・槽谷保茂)
私の思い出(四中隊17・田中芳郎)
永田隊長のニックネームの由来(三中隊19・永田潔)
想い出の歯(二中隊15・須藤秀治)
生きている七四部隊(二中隊16・岡崎春男)
「巻脚絆の思い出」(一中隊20・上月一義)
七四・斐徳の回想(二中隊16・高橋貞二郎)
想いだすこと(四中隊18・松本清市)
私の軍隊生活(四中隊18・原省三)
音信(三中隊19・中島善正)
部隊創立記念日(四中隊17・成田永次郎)
緊急整備(四中隊17・酒井益美)
兵隊らしからざる記(本部17・若林芳夫)
湿地の恐竜(材料廠長・川辺武治)
返信(四中隊18・正藤留吉)
3 私の心のアルバムの章
「新兵の回想」(四中隊20・関輝夫)
老兵のたわごと(一中隊19・片岡小二郎)
私の想い出(四中隊16・鈴木福郎)
追憶(私の失敗談)(二中隊15・加藤誠)
ノロと雉と猪の味。逃亡兵の捜索(敵前離脱)(三中隊18・山田義弘)
剣道初段も無抵抗(四中隊18・加藤政雄)
規則と不規律(一中隊17・目貫亨)
主人(築出松夫)に代って(築出玲子)
忘れられぬ出来事(四中隊16・渡辺与三郎)
思い出 四題(四中隊16・結城光太郎)
昭和十八年一月七四部隊入隊のため大阪に集合した時・旅館の二階にて(一中隊18・加我昌平)
士適候補しごかれの記(四中隊17・駒木根節也)
敗戦前夜から武装解除されるまで(一中隊20・上月一義)
追想(四中隊17・鈴木博孝)
その後の第二中隊(二中隊長・西川彰一)
五軍司令部の思い出(四中隊17・駒谷克己)
2年11ケ年の忘れ得ぬこと(一中隊18・平野弥吉)
私の軍隊生活(二中隊17・山崎初三郎)
司令部での生活(四中隊18・義村忠善)
東海木材輸送(四中隊17・佐藤政喜)
出動の日(一中隊19・松原勇)
4 七四の文献の章
トラック博物誌(いすゞ自動車株式会社)
想い出のイラストレーション(四中隊18・菊地義美)
留守名簿の表紙(二中隊18・由井友二)
七四創立から転出するまでを思いつくままに(本部・矢崎友造)
返信(四中隊14・野口彊)
七四部隊の終焉(三中隊18・古川裕雄)
復員直後の便り(一中隊20・坂本満男)
復員直後の便り(一中隊20・上月一義)
七四部隊の五年(一中隊14・新開義一)
5 灰色の生活の章
全国戦後強制抑留補債要求協議会の運動について(三中隊19・永田潔)
心に残るもの(抑留生活)(二中隊18・由井友二)
追懐の賦(二中隊17・酒井栄蔵)
6 自由を求めての章
終戦の地横道河子(四中隊15・萩生田留吉)
忘れられない記憶(二中隊17・近江谷貞蔵)
回顧記(四中隊18・村津哲規)
彷徨の軌跡(二中隊18・松本登)
逃亡後の収容所での思い出(二中隊18・中山吉郎)
不毛の青春は珠玉であった(三中隊18・山田義弘)
名簿有