非常時国民全集 生活篇
- サブタイトル
- 編著者名
- 出版者
- 中央公論社
- 出版年月
- 1934年(昭和9年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- 251p
- ISBN
- NDC(分類)
- 081
- 請求記号
- 081/H56
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 内容:非常時に処する国民の覚悟 徳富猪一郎著. 〔ほか17編〕
- 昭和館デジタルアーカイブ
生活篇
序文(内務大臣男爵山本達雄)
非常時に処する国民の覚悟(蘇峰徳富猪一郎)
窮して通ずる道(武藤山治)
政治と生活(安部磯雄)
非常時小説曙を待つ時代(山中峰太郎)
(前篇)陽は輝やけども
(中篇)地上に平和ありや
(後篇)嵐の前を行くもの
大学教育に憧るる勿れ(法学博士下村海南)
慚愧のまま眠れり
総花的学校の濫設
大学出身者の就職難
教育お留守の大学
学制革新の要点
大学生評価の下落
古い学校と新しい学校
無名の青年の業績
発明翁エヂソンの箴言
平均寿命短き日本人
早世と長生の得失
学費償還の方法
ナチスの高等教育制限
非常時と結婚(土田杏村)
都会青年の享楽生活(高島米峰)
農村をゆたかに、農民の手で(賀川豊彦)
樹木農業の確立
有畜農業への進出
農村経済の組織化
農村機械化の範囲
農村電化の範囲
農産物加工の問題
村を一個の化学工場として
平価切下は家庭にどう響くか(経済学博士太田正孝)
非常時を乗り切る家計の建て方(青山学院教授木村松代)
非常時利殖法(有本歓之助)
劃期的低金利時代
郵便貯金は据置郵便貯金
定期預金は長期とせよ
貯蓄銀行据置貯金
有利な信託預金
長期五分利公債と外貨債
大衆的な勧業債券
有利な復興債券
高利廻りになる割引債券
婦人も職業戦線へ(日本女子大学教授高良富子)
職業婦人の発生
経済的原因
職業婦人の増加
婦人職業の開拓
職業婦人の収入支出
職業婦人の生活態度
戦時に流行る歌と娯楽(井上吉次郎)
無一文からレベルの上へ(岩崎栄)
九ツの不幸を越えた電力王
逆境の下を行く-村を出て村へ帰るまで
非常時健康新道(大阪毎日新聞顧問医学博士木下東作)
護れ国産!(立教大学教授伊藤重次郎)
非常時に備へる副業と内職(中外商業新報学芸部長兼商店係長原田実)
収入全線の総退却
中々ならぬ「金より物」時代
金儲けより趣味が先
流行物から生れた産業
副業の非常時的現象
販売主義から自足自給主義へ
仕事始めの人に
非常時的金儲け法(谷孫六)
口絵あり
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