日本の空襲 9
- サブタイトル
- 沖縄
- 編著者名
- 日本の空襲編集委員会 編/池宮城 秀意 [ほか]編
- 出版者
- 三省堂
- 出版年月
- 1981年(昭和56年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 328p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/N71/9
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 沖縄戦の全貌
第2章 一〇・一〇空襲
臨月の身でさまよう(崎山芳)
県庁の最後(田尻正次)
離島の空襲(東江安永)
第3章 疎開
学童疎開船対馬丸の遭難(平良啓子)
波照間の疎開で死線を越えて(仲本信幸)
山原疎開生活(真栄里豊)
第4章 防衛隊
防衛隊(玉城裕康)
津堅島防衛隊(安里義三)
第5章 慶良間諸島-集団自決の島
父娘が首をしめあったが(大城昌子)
渡嘉敷島の集団自決(安座間豊子)
渡嘉敷島赤松事件(知念朝陸)
第6章 米軍上陸
全身に肉片を浴びる(比嘉登美子)
迫撃戦をまのあたりにして(山城正繁)
離島への米軍上陸(首里牛善)
第7章 伊江島の戦闘
伊江島の集団自決(新城茂一)
伊江島の住宅(山城悦)
第8章 首里攻防戦-浦添高地
浦添の日本兵(銘刈幸江)
第9章 首里撤退
首里から島尻へ(小波蔵静子)
首里からのがれて(粟国ヨシ)
第10章 学徒兵
首里高女学徒看護隊(真喜屋とみ子)
学徒看護隊(外間和子)
県立一中鉄血勤皇隊(平良吉敏)
学徒看護婦の生き残り(大城絹子)
第11章 洞穴の中
洞穴内で水難(嘉陽田幸子)
壕の中で…(儀間トヨ)
第12章 虐殺・スパイ事件
渡野喜屋の住民虐殺事件(仲村渠美代)
鹿山兵曹住民虐殺事件(吉浜智改)
第13章 戦場彷徨
原隊をさがして(横田時昌)
ははとこ(大城志津子)
艦砲穴に葬った姉(上原京子)
接近戦をくぐって(宇久照子)
第14章 飢えとマラリア
家族一六名全滅(大泊ミツ)
第15章 収容所へ
強姦事件(与儀カマ)
婦人にモッコでかつがれて(大山盛吉)(大山米子)
第16章 沖縄の遊撃隊〈ゲリラ部隊〉
エピローグ戦場に生きて(高良仁徳)
国立国会図書館デジタルコレクション
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