図書セカイ ノ ハクブツカン000018795

世界の博物館 21

サブタイトル1~10
故宮博物院 紫禁城と中国四〇〇〇年の文物
編著者名
/樋口 隆康 編者
出版者
講談社
出版年月
1978年(昭和53年)9月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
178p
ISBN
NDC(分類)
069
請求記号
069/Se22/21
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

中国宮廷史と古代芸術文化の博物館
世界に誇る文物を、戦乱にも守りぬいた歴史
西域との再会(陳舜臣)
西域の文物にふれて胸にえがいたこと
かわりゆく博物館(宮川寅雄)
実践的研究をすすめる中国考古学の現状と特質
中国美術紀行(平山郁夫)
日本美術の源流をたずねて
中国の染織と日本(竜村元)
糸綢之路をめぐってきた裂
中国文明の生きた殿堂(釜井卓三)
北京歴史散歩
第1室 紫禁城をめぐる
太和門から太和殿へ
中和殿・保和殿
乾清宮・交泰殿・坤寧宮
紫禁城の庭・御花園
紫禁城の角楼

壮大な清朝建築の集合(田中淡)
第2室 陶磁器の系譜
唐三彩
形の変遷
青磁さまざま
染付の逸品
うわぐすりの洗練
明から清の精華
世界の至宝-中国陶磁(長谷部楽爾)
第3室 青銅器の世界
鬼神の世界・商
青銅工芸の華美・春秋と戦国
青銅礼器の発展・西周
日用の器・前漢
神の世界と礼の世界(樋口隆康)
第4室 工芸美の豊かな伝統
古代の玉
明・清の玉
金属工芸の粋
華麗な七宝工芸
元・明漆器の逸品
漆工芸の精華
宗教彫刻
紫禁城の織り

玉への愛は時代をこえて(繭山康彦)
第5室 中国書画の流れ
六朝・唐の絵画
宋・元の絵画
明の絵画
清の絵画
書の伝統
皇帝と画院画家(曾布川寛)
略図あり
索引あり