図書オシエテクダサイ ハコダテ クウシュウ オ000018643
教えてください、函館空襲を
サブタイトル1~10
空襲犠牲者の血みどろの証言から
編著者名
浅利 政俊 編著
出版者
幻洋社
出版年月
1991年(平成3年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
357p
ISBN
4906320155
NDC(分類)
916
請求記号
916/A88
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 新聞に見る函館空襲とその対応
第2章 第二次世界大戦末期の函館空襲と市立函館病院
第3章 空襲犠牲者達の証言
空襲犠牲者の証言(一)戦災の後遺症を背負って四十余年(木村スミエ)
空襲犠牲者の証言(二)麻酔薬なしの外科大手術で(木村武次)
空襲犠牲者の証言(三)戦場になれば兵士は残虐な人間野獣に(伊藤勇)
空襲罹災者の証言(一)乳幼児抱えて焼け野原に立つ(東吉雄、みつゑ)
空襲罹災者の証言(二)間一髪の避難行(菅ミサ)
空襲罹災者の証言(三)丸焼け損の戦災者の苦しみ(小山千代)
空襲罹災者の証言(四)目を覆う惨状に唖然(松住竹松)
空襲罹災者の証言(五)空爆への無念さ超えて(松住景子)
空襲罹災者の証言(六)松風町空襲・爆弾の恐怖(酒井幸太郎)
空襲罹災者の証言(七)全焼の善福寺跡に立つ帰還兵(福沢昭然)
空襲罹災者の証言(八)罹災証明書を保存し続けて(谷ヒサ)
空襲体験者の証言 大本営発表にだまされた日常生活(三浦光夫、美津子)
空襲状況目撃者の証言 怒号とぶ中で空軍捕虜上陸(宮越保一)
戦災地に帰還した北千島守備隊の一兵士の証言(荒井重雄)
戦災者・或る雑貨商の証言(荒井正伍)
第4章 函館空襲に関する戦闘記録―米国海軍省資料から
米国海軍省の資料から見た北海道大空襲
北海道大空襲・函館上空の米艦載機と応戦した函館ドックで修理中の海防艦
五寸玉花火で函館空襲を戦った花火店の証言
第5章 函館空襲を子どもたちと学ぶ授業記録