図書ショウワ ニホンシ000018513

昭和日本史 13

サブタイトル1~10
昭和の風俗
編著者名
出版者
暁教育図書
出版年月
1977年(昭和52年)7月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
179p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh97/13
保管場所
開架大型
内容注記
参考文献一覧:p178
和書
目次

昭和の女性風俗(金子勝昭)
カフェー・バー(原田勝正)
下町・山の手の住まい
生きている下町風俗
昭和の遊興場
あの街、この町
思い出の大東京(喜多川周之)
銀座界わい
浅草・上野周辺
郊外の発達
娯楽・レジャー
大阪今昔(原田勝正)
昭和の鉄道
東京・市電から都電へ
アッパッパからジーンズ・パンタロンへ―ファッションの戦前と戦後(寺井美奈子)
カレーライスからインスタント食品へ―食生活風俗史(久保昌子)
マイホームと建築物の戦前と戦後―「住」生活の戦前と戦後(宮内嘉久)
盛り場盛衰記―東京・大阪に見る盛り場変遷史(後藤文利)
額縁ショーから裸踊り―ストリップショーの昔と今(森秀人)
村の秋祭りから歩行者天国へ―祭りに見る日本人の戦前・戦後(森秀人)
拡大するレジャーブーム―昭和レジャー史の中味を探ってみれば(阿奈井文彦)
昭和・乗り物文化史―地下鉄の開通で明けた昭和の乗り物史(加太こうじ)
生活風俗に見る戦前と戦後
嫁と主婦の座の変質の中に―女性と家庭に見る昭和史(左方郁子)
見合い結婚からテレビ結婚へ―男女の付き合い方に見る昭和史(乾孝)
都市青年風俗の流れ・「モガ・モボ」から「透明族」へ―若者たちの風俗史(室謙二)
「遊郭」時代から「赤線」時代へ―昭和遊興風俗の実態(加太こうじ)
トピックでつづる昭和の犯罪史―鬼熊事件から滋賀銀行詐取事件まで(小沢信男)
子供と祭り(原田勝正)
たばこ・マッチ・電車の切符
銀座の変遷と昭和時代の建物
ある石けん工場の昭和五〇年
服飾ミニ博物館
昭和の性表現と好色研究家(坂本篤)
戦後猥芸裁判とその後の傾向
カストリ雑誌(福島鋳郎)
昭和を生きる
山川家のアルバムから(山川振作)
あるカメラマンの人生記録
ある農村の戦前と戦後(熊谷元一)
死と対決したわが青春
昭和史発掘
闇市―日本原人のバッコした食と性の非合法地帯(いいだ・もも)
“性”表現自由化への道のり―昭和性風俗史の実態的記録(福島鋳郎)
老人と管理社会―二つの老人グループの激突(なだ・いなだ)
路地での遊びから学習塾へ―子供の生活に見る戦前と戦後(佐藤忠男)
「敬語」と「外来語」とぼく自身―変貌する「ことば」への一つの証言(植草甚一)
一億人の証言
カフェー時代(村島帰之)
ツケの話(古今亭志ん生)
タイルと地下鉄(淡陶株式会社編)
五銭食堂(村上緑)
銀座のうなぎ(玉川一郎)
軍国少年の日常(柿崎かくじ)
土地のない家(兼常清佐)
洋語排撃(森輝)
代用食の日(永井健児)
女の税金(所竹雄)
浮浪児の手記
兄嫁となおる(夏井啓介)
輪タク全盛(小川哲男)
金閣寺炎上(林承賢)
露店が消えた日(北鬼助)
ミス・ユニバース三位(林邦雄)
らくがきと争議(近江絹糸労働組合編)
ダンサーの十年(飯野貴美子)
流行のいくつか(戸板康二)
赤線の火は消えた(滝田ゆう)
生まれ変わるラジオ(読売新聞社会部)
『性生活の知恵』と『頭のよくなる本』(謝国権、林髞)
マイ・カー時代の開幕(星野芳郎)
キリンの独走(荻原勝)
機関車ブーム(中村由信)
新宮殿のトイレ(『漫画読本』編集部)
川柳にみる世相(藤島茶六編)
ミニ昭和史
ズロースの普及(寺井美奈子)
ふんどし(寺井美奈子)
ヘアー・スタイルの戦前と戦後(宇野久夫)
サマー・タイム(阿奈井文彦)
グリーン車発車(加太こうじ)
わが恋は国境の彼方に(乾孝)
まだある“ひのえうま”信仰の帰趨(乾孝)
ストリーキングの出現(室謙二)
老いらくの恋(なだ・いなだ)
同時代の世界史(原田勝正)
年表、資料、歴史用語解説、参考文献あり