昭和日本史 8
目で見る終戦の秘録
朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ
天皇、終戦を決断
連合軍日本進駐
降伏文書調印
本土決戦計画
日本本土決戦計画―大本営の本土決戦計画(三根生久大)
一億玉砕の態勢
戦争経済体制の崩壊
本土空襲(松浦総三)
原爆投下(栗原貞子)
ドキュメント
カイロ・ヤルタ・ポツダムの包囲宣言(加瀬俊一)
ドイツの敗戦と日本の対応(加瀬俊一)
みのらなかった海外終戦工作(荒井信一)
終戦工作の内幕(新名丈夫)
ソ連ついに参戦す(長谷川四郎)
ポツダム宣言受諾す(松岡英夫)
運命の八月十五日(近藤芳美)
「終戦処理」の二週間(梁田浩祺)
連合軍、厚木に進駐(梁田浩祺)
ミズリイ艦上の降伏文書調印(加瀬俊一)
進駐軍と日本人(早乙女勝元)
天皇の人間宣言(松岡英夫)
昭和史発掘
占守島いまだ停戦せず(相良俊輔)
玉音盤奪取事件(半藤一利)
われら降伏を拒否す(相良俊輔)
日本占領地域の終戦(田中宏)
満州帝国の崩壊(小山内宏)
敗戦を拒否した人々(高橋正衛)
日本外人部隊(折口竜三)
敗戦秘録(原田勝正)
時代の立役者―人物・終戦の秘録
鈴木貫太郎
阿南惟幾
重光葵
終戦をめぐる人々
ダグラス・マッカーサー・敗戦日本の帝王となった連合国最高司令官の半世紀(袖井林二郎)
鈴木貫太郎・終戦への道を導いた手腕の首相(富永謙吾)
阿南惟幾・主戦論の責を負った最後の武将(高橋正衛)
敗戦前後の立役者群像 有末精三・梅津美治郎・岡崎勝男・緒方竹虎・木戸幸一・酒井鎬次・迫水久常・佐藤尚
(半藤一利)
昭和二十年秋
玉音を聞いた人々
満蒙開拓団の悲劇
収容された人々
復員・引き揚げ
虚脱と窮乏の世相(加太こうじ)
敗戦と日本人
満蒙開拓団の悲劇(沢地久枝)
復員・在外邦人の引き揚げ(丸山邦男)
抑留生活とその実体(原田勝正)
一億人の証言
敗戦後の転戦(山下武信)
葛根廟事件(本田福江)
幼少の思い出(山崎信秀)
召集(田中繁好)
インドネシアに架ける愛の橋(河野誠)
終戦と天皇(蓮沼蕃)
終戦と海軍(米内光政)
四人の女性(足達芳雄)
敗戦から引き揚げまで(徳永順子)
敗戦のとき(平林一)
あゝ異国の丘(増田幸治)
物売りも石炭拾いも(福沢タキセ)
ビルマ戦線の敗戦(吉村尚一)
ピカドン(平山雄晤)
死の収容所(石井仙人)
戦争の中に生きた私(島屋藤栄)
終戦秘話
米軍の日本本土上陸作戦(富永謙吾)
不成功に終わった対ソ終戦工作(松岡英夫)
終戦の決定と帝国議会(松岡英夫)
サブジェクト ツー(松岡英夫)
実現しなかった日本の分割占領(原田勝正)
特殊慰安婦協会(加太こうじ)
ブラジルの勝ち組と負け組(鈴木譲二)
同時代の世界史(森恭三)
年表、資料、歴史用語解説、参考文献あり