図書カントウ シンサイ ガホウ000017932

関東震災画報 第1輯~第3輯

サブタイトル1~10
編著者名
大阪毎日新聞社 編者
出版者
大阪毎日新聞社(発売)
出版年月
1923年(大正12年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×31
ページ
1冊(頁付なし)
ISBN
NDC(分類)
453
請求記号
453/O73/1/3
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
合本  「関東大震大火全記」を含む  共同発売:東京日日新聞社
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 宮城二重橋前の亀裂、宮城前の避難者
2 焼けつゝある警視庁
3 日比谷交叉点
4 警視庁官舎の猛火と焼け出された警視庁仮事務所、内幸町火災、警視庁から避難した予審被告人
5 築地附近の倒壊家屋、数寄屋橋より見たる丸の内の火災と丸の内洋館街の避難者
6 猛火に包まれた丸の内、火を避ける人で充ちた浅草
7 宮城前に避難した東京日日新聞編輯局
8 上野公園指して雲集する避難者
9 焼け残つた浅草観音、仲見世の惨状と十二階
10 救護班の活動
11 飛行機から見た東京の惨状
12 神田方面から見たニコライ教会堂と焼け墜ちた万世橋停車場、猛火に追はれて上野へと逃げる人々
13 東京上野停車場前の避難者
14 東京市内電車の残骸
15 浅草並日比谷附近の惨状と合掌瞑目して祈念する避難者
16 日本橋附近の焼跡
17 僅かに残骸を残せる米国大使館と倒潰した日比谷公園奏楽堂、和田倉門外の亀裂並帝国劇場の火災
18 丸の内附近の焼跡
19 内外ビルヂング、焼死者を取巻く人々
20 吾妻橋附近及日本橋附近の電車の残骸と荷物自動車で活動する警官
21 宮城前に雲集した避難者
22 芝増上寺山門の避難者と山内の貼紙
23 列車の屋根に乗つて東京を去る罹災民と川口町に集つた避難者
24 燃えつゝある横浜市
25 横浜市平沼にあるスタンダードの貯油槽の爆発及焦土と化した横浜市
26 焼けつゝある横浜並倒壊を免れた横浜開港五十年記念館の塔と桜木町の二建物
27 横浜港突堤入口の灯台、横浜税関前旧桟橋
28 小田原市街の全滅
29 小田原の惨状と負傷者運搬
30 小田原の震害地へ急行の工兵隊と小田原十字町の惨状
31 箱根の惨害
32 富士紡績小山工場の惨状
33 竹林に逃げ込んで夜を明かす人々と鉄管に難を避けた富士紡績の女工
34 沼津警察署前の人々、二階は無事な家、線路上で夜を明かす避難者
35 国道の大亀裂、浜松駅で夜を明かす人々と立往生の汽車に避難した人々
36 大阪築港を埋めた罹災者
37 六日午前横浜から始めて大阪築港に着いた「ろんどん丸」と避難者
38大阪築港埠頭の大観と救援食料品を積み込んだ加茂丸の甲板
39 大阪毎日新聞社の義捐金、慰問袋受付とその荷造発送
40 大阪駅構内の雑踏、パン工場の大繁忙
1 帝都の焼跡御巡視の摂政宮殿下
2 帝都の焼跡御巡視の摂政宮殿下
3 帝都の焼跡御巡視の摂政宮殿下
4 山本内閣の叙任と辞令、参謀本部内の関東戒厳司令部
5 東京日日新聞社露台より見た銀座方面の焼跡
6 鉄骨を残して焼失した永代橋
7 国技館跡の麻布第三連隊第二大隊本部、深川区万年町附近、洲崎附近、本所区押上町附近
8 一部の焼失で災危を免がれた日銀本行、三越呉服店の焼跡
9 食糧配給車を取り囲む罹災者
10 焼失した帝国大学図書館
11 求援電報の受附を開始した東京丸之内郵便局の混雑
12 飲料水の配給を待つ罹災者
13 やゝ整理された神田区須田町
14 帝国学士院長穂積博士罹災者の子供に訓話を為す、罹災者の子供を集めた野天の学校
15 路上に商品を列べた鍋釜屋、塵埃よけのマスク売り、仮小屋の西洋料理店、銀座尾張町の西瓜店
16 浅草観音堂の床下住ひの罹災者、同上境内の食糧配給
17 バラックの建造を急ぐ日比谷公園と芝公園
18 日比谷公園内の避難小屋
19 工兵隊に依て修理中の厩橋と旧神田橋跡
20 亀戸駅の機関車の残骸、倒壊の亀戸天神境内の石灯篭
21 芝浦で便船を待つ避難者
22 大宮駅に殺到した避難者
23 野毛山より見たる横浜市の惨状(二枚続き)
24 野毛山より見たる横浜市の惨状(二枚続き)
25 飛行機から見た横浜市の一部と同埠頭
26 焦土と化した横浜山下町の避難者
27 焼け残つた横浜駅の大混雑
28 バラック内で報告聴取の野間口横須賀鎮守府司令長官、倒壊した横須賀鎮守府司令部
29 横須賀鎮守府軍需部裏の山崩れ、潰滅した横須賀市街
30 満目荒涼たる横須賀市の惨状
31 山崩れの為め埋没した横須賀市街の一部、焼失した横須賀市街
32 無残に破壊された浦賀ドック
33 鎌倉御川邸の倒潰
34 山門のみを残して倒壊した円覚寺、倒壊した建長寺
35 地震の為め落ち込んだ鎌倉の大仏
36 大磯附近に於ける列車の顛履
37 橋脚のみを残した馬入川の渡船場
38 海嘯に襲はれた伊東町
39 海嘯で市街の中央に押上げられた漁船
40 特務艦室戸の救恤品積込み
1 皇后陛下親しく赤十字社其他の病院に罹災患者を御慰問遊さる
2 皇后陛下九月二十九日東京上野池之端臨時病院に成らせられ収容中の罹災患者に御言葉を賜ふ
3 摂政宮殿下震災地御視察
4 京橋の第一相互ビルデング楼上より見た
5 日本橋及神田方面の惨状(二枚続き)
6 復興院となれる村井吉兵衛氏邸宅と復興院委員
7 震火災の惨害(丸善書店、第一銀行、東京米穀取引所、白木屋呉服店、築地活版製造所、三越呉服店)
8 各国大公使主催の下に芝増上寺に於て挙行された惨死外人の追悼会
9 本所被服廠跡に於ける追悼会、同所に集められた骨灰の山
10 震火災の為め使用に堪へざる建築物を工兵隊が爆発しつゝある処
11 東京駅に到着せるヒリツピンの救護団、横浜に陸上げされた米国の救恤品
12 米国の震災救済運動(一)
13 米国の震災救済運動(二)
14 支那紅十字救護班の活動、横浜に開かれた米国赤十字テント病院
15 震火災の惨状(明治大学、上野公園西郷銅像、女高師、丸の内楠公銅像、ニコライ教会堂、虎の門女学校
16 焼跡整理の為め工兵隊に依つて爆発された逓信省倉庫
17 東京市中焼跡整理の自働土砂運搬機
18 震火災の惨状(横浜地方裁判所、横浜税関、横浜座附近の亀裂、フエリス女学校、第一銀行横浜支店)
19 米国より寄贈のテント病院
20 破壊された横浜港の夜景、横浜港の仮桟橋、テント住ひの米国総領事館
大詔煥発
震災地図及説明
東京近県震害情況概見図
関東戒厳地域内警備配置用図
相模灘地震震央震度分布初動方向図
震災地附近地形及水深変化調査図
東京市焼失地形略図
東京市火災地域及罹災民集団要図
東京市中の救護所及食料品配給所図
横浜市焼失地々図
横浜市附近警備隊配置及食糧品配給所図
横須賀市及鎌倉町罹災図
関東大震火災記
震災区域
壊滅の東京
焦土の横浜
各地の災害
新内閣の成立
政府の応急処置
民間の大活動
大詔煥発
首相告諭
復興の帝都
震源地と震動数
震源地に関する説
日本に於ける大地震
震災第一日より二十七日迄の震動数
関東大震災一府五県被害表
関東震災被害総戸数及総人口
東京府罹災総戸数及総人口
東京府道路堤防水道電柱船舶の被害
神奈川県被害戸数及人口
千葉県被害戸数及人口
埼玉県人畜建築物被害
静岡県被害戸数及人口
山梨県被害戸数及人口
大震大火の損害見積総額
震災と国有財産損害高
陸軍の活動と内外の同情
戒厳令下の兵数
陸軍々用鳩の殊勲
内外義金及寄附者
義捐金処分方法発表
罹災者関西就職数
関東大震火災日記
試練の大東京
火災の原因と発火時間
東京各区の震災面積
東京市の罹災戸数と罹災人口
東京における主要地区の破壊状態
市立簡易図書館で焼失した図書数
東京現在の人員調査
死傷せる皇族及諸名士
行先のない避難者数
東京横浜に於ける死者傷者行衛不明者百分率
警視庁と市役所と震災事務局の統計
諸官衛銀行会社新聞社雑誌社通信社書肆商店立退先
一般患者収容所及収容力
伝染病患者収容力及現在患者数
救護班派遣数
帝都復興当面の人々
焼失及開業銀行数
転覆脱線埋没列車表
東京各学校の開校期
焼跡に出来た個人バラツク数
仮校舎で就学の小学児童
永田東京市長の案による新東京の構図(図入)
横浜市の惨
被害人口と戸数
横浜市の失業者数
在留外人罹災状況
公設罹災者避難所
横浜復興事業と当面の人々
横浜諸官衛立退先
米の需給並移入状況
救護班派遣数
患者収容所と収容力
震災に関する勅令、省令、告諭
非常徴発令
臨時震災救護事務局設定令
戒厳令に関する勅令
関東戒厳司令官命令
関東戒厳司令官告諭
総理大臣告諭
文部大臣告諭
三大緊急勅令公布
輸入税の低減免許に関する勅令
震災被害者に対する租税減免の勅令
帝都復興審議会官制勅令
臨時物資供給令
臨時物資供給特別会計令
恩賜金及附金取扱勅令