軍事研究資料　其５

航海漫話
１　一般
２　揚錨出港
３　解纜出港
４　入港投錨
５　入港繋留
６　錨鎖
７　操艦
８　操柁
９　測深
１０　航法
１１　狭水路
１２　速力
１３　天測
１４　陸測
１５　灯台
１６　方位測定
１７　羅針儀
１８　見張
１９　灯火
２０　海図箱
２１　海洋気象
２２　行船者ノ心持チ
楊子江ニ於ケル諸経験
緒言
上海附近ノ水勢
呉淞迄
呉淞ヨリ上海
上海錨地
黄浦口雑観
上海ニ於ケル出船回頭法
補遺
長江概観
水勢ノ概要
楊子江ト其実的諸連鎖
通州水道航行ノ要領ト楊子江水先人
下楊子江航行上ノ一般原則
航江ニ関スル諸注意追加
楊子江碇泊上ノ一般原則
碇泊ニ関スル諸注意追加
江流中ニ於ケル横付並ビニ離シ方
附録
長江ニ於ケル駆逐艦内火艇守則
擱座ニ際スル所置
気象雑集（其ノ三）（承前）
我が海軍に於ける気象作業内容充実に関する私見
（１）緒言
（２）気象関係施設の現状
施設の外観
施設の内容
（３）内容充実対策
海軍気象班編制の提唱
具体案要領
具体案細目
（４）海軍気象班編制に伴ひ充実すべき諸施設
水路部気象係の独立と充実
観測所の増設と観測設備
気象教育の充実
関係諸法規の改善
人の養成
其の他
（５）結言
航空機用俯角測定装置ニ関スル案
１　原理
２　各部ノ構造
３　誤差ノ計算
南洋群島印象記
１　南洋の風土
２景趣―自然と住民
３　島民管見　サイパン―ヤップ―パラオ―トラック―ポナペー―クサイ―ヤルート―結言、
４　南洋群島に関する参考数字二、三、　距離図―人口表―産業に関して、
５　独領時代の梗概
６　植民地として南洋群島を観る
７　結論（南方発展に関する考察）
空軍の優越に貢献する諸要素
（１）緒論
（２）空軍力
（３）飛行甲板を有する巡洋艦
作戦上より見たる此種巡洋艦の使用法
混成巡洋艦に対する批判
（４）空中防禦方
空中防禦方を必要とする理由
欧州大戦勃発当時に於ける潜水艦の防禦準備
空中防禦に関する吾人の覚悟
（５）問題
飛行機の欠点
飛行機の利点
飛行機の利点、欠点を有する対空防禦法
高角砲発達の必要なる所以
（６）飛行機の防禦的使用法
従来の航空機防禦法
大砲を以てする防空を必要とする理由
航空機防禦を大砲で行ふ利益
古名将の攻撃法及防禦法
「ラムズイ」大尉の論文に対する批判
艦隊の航空機防禦力を増大せしむべき理由
（７）集中の必要
集中艦隊の分散艦隊に勝れたる点
将来戦に於ける水上艦艇の防禦法
集中の絶対に必要なる理由
（８）器材の発達
改良進歩を必要とする器材
器材改良の道程
機械改良を民間に行はしむる事の必要なる理由
（９）摘要