日本の原爆記録 19
- サブタイトル
- 原爆詩集 広島編
- 編著者名
- 家永 三郎 [ほか]編/栗原 貞子 編者/伊藤 真理子 著者
- 出版者
- 日本図書センター
- 出版年月
- 1991年(平成3年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 505p
- ISBN
- 482057020X
- NDC(分類)
- 369.37
- 請求記号
- 369.37/I21/19
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
原爆詩集(峠三吉)
序
八月六日
死
炎
盲目
仮繃帯所にて
眼
倉庫の記録
としとったお母さん
炎の季節
ちいさい子
墓標
影
友
河のある風景
朝
微笑
一九五〇年の八月六日
夜
巷にて
ある婦人へ
景観
呼びかけ
その日はいつか
希い
原子雲の下より(抄)(峠三吉、山代巴編)
広島の人々の平和のうたごえ
ピカドン
先生のやけど
げんしばくだん
おとうちゃん
無題
げんばく
せんそう
げんしばくだんをつくるな
ぼくのあたま
土
ピカドンで父母を失った友を思って
せんそうはいやだ
げんばくの詩
かなしい思いで
ふろうじ
せんそうはやめてください
やみの中
弟
おばあさん
原爆の日
気の毒な人々
とうとう帰って来ない
みなしご
他七五篇
未来にまでうたう歌(抄)(米田栄作)
天からみた広島
原爆慰霊碑
フェニックス
スフィンクス
らんまん
泥濘
燧
巷塵
いまだ、小さきサルスベリ
晩春歌
無言歌
八月六日の砂
雑草歌
城趾で
余燼の中で
詩集 広島(米田栄作編)
死者の書(安東次男)
碑(佐川英三)
黒い影(上林猷夫)
広島・ひろしま・ヒロシマ(江間章子)
挽歌とて終らしむなかれ(一柳喜久子)
血(徳納晃一)
死(徳納晃一)
公約の文字が追ってくる(原田節子)
追う者(長谷川竜生)
太陽を射たもの(浜田知章)
グラフに載った写真(吉塚勤治)
同じ空の下に(木下夕爾)
ある形骸(島陽二)
原爆十周年に(小野十三郎)
みどり幼く(真壁仁)
火を噴く砂(米田栄作)
市街(清水高範)
ヒロシマの蝿(壷井繁治)
原子力について(大江満雄)
チャルメラ・マーチ(山本太郎)
原爆小景(原民喜)
コレガ人間ナノデス
燃エガラ
火ノナカデ 電柱ハ
日ノ暮レチカク
真夏ノ夜ノ河原ノミズガ
ギラギラノ破片ヤ
焼ケタ樹木ハ
水ヲ下サイ
永遠のミドリ
ママン(抄)(水野潤一)
ママン
さつまいもの歌
あなたは居なくなっただけだ
お母さん あなたが死んで
幼い頃の思い出によせて
復興した広島をさまよう歌
広島の城に立ちて
雨の日の詩
ハンモックの傍の若い母
しづかに歩いてつかァさい鎚英雄挽歌
暗い夜の追憶
回心
悔恨
神々の亡びのあとに
母になりたがっている一人の女
あの人を罰しないで、神よ
風は神の衣
わが内なる言葉(抄)(松尾静明編)
みどりさん(秋島芳恵)
挨拶(石垣りん)
火の記憶(木下夕爾)
黙示(木原孝一)
深海魚のように(近藤東)
ヒロシマ神話(嵯峨信之)
八月(清水高範)
二十四年(田中克己)
ヒロシマは燃えている(壷井繁治)
残酷な夏の終わりに(長島三芳)
その地獄は(永瀬清子)
死者の国(平井照敏)
黒い記念日(深尾須磨子)
みゆきばし(前編)(松尾静明)
詩集ヒロシマ(詩集ヒロシマ編集委員会)
原子爆弾の賦(直江久二郎)
大きな穴(冬木信子)
平和祭(石田米孝)
呼びかけ(峠三吉)
まなこに描いた絵(増岡敏和)
川よ とわに美しく(米田栄作)
冴えた眼から(深川宗俊)
とまどい(望月久)
ビキニの灰以後(高垣憲正)
考える人(大原三八雄)
典雅なる祭典の日に(山田迪孝)
死人のリスト(浜野千穂子)
記録(土井貞子)
慟哭(山田数子)
灰になった私(秋島芳恵)
茶わん(大原三八雄)
夜蛙(島匠介)
僕は広島の旅人だけど(北畠隆)
花崗岩(津田定雄)
詩人が逝った日のために(徳納晃一)
原爆広場で(助信保)
皮膚のない裸群(山本康夫)
都市が消える時(高旗宏)
黒い静脈(寺田弘)
雨の時期に(福谷昭二)
喪失(高梨俊郎)
過去帳十二冊(米田栄作)
死者のこえ(深川宗俊)
蟻よ(佐竹信朗)
はがゆい(正田篠枝)
風よ今(中尾春夫)
凍てつく大地に(堀ひろじ)
広島の河(久井茂)
秋雨の夜(田中喜四郎)
小さな骨(深川宗俊)
この人の後に(大原三八雄)
うめぼし(池田ソメ)
右手のしるし(佐藤祝子)
平和大橋に立ちて(西村鈴子)
観光バス(藤井ゆり)
足音(平和行進)(渡辺邦秋)
祈る(栗田素江)
平凡なひとびとの唄(中村匡行)
罪人(正田篠枝)
胎動(松尾静明)
平和公園にて(大西悟)
原爆忌(立田利雄)
声(両徳玉夫)
ドーム、崩れ行く窓(清水高範)
パントマイム(戎栄一)
長い不在(木下夕爾)
さまざまな眠り(政田岑生)
平和(吉田孝)
おきなわ(坂路幸蔵)
水ばく(佐藤貞子)
原ばく(西山洋子)
戦争(松井好子)
死者たちの夏(宮上周正)
ニヒルな夏(花本圭司)
広島の痛み(佐藤嵐)
祈り(兜山年子)
今日は八月六日(伊達比智子)
輪舞(川本大学)
爪跡(寿山久代)
八月・鎮魂歌(浜本武一)
火(原博己)
記念塔(田中亀太郎)
橋の上で(高橋竹彦)
原爆ドーム(荒田利寿)
ひろしま(上本正夫)
広島の街(岩森芳彦)
誰が 懐古などするか(西原茂)
ヒロシマの空(林幸子)
詩集 ヒロシマというとき(抄)(栗原貞子)
序詞
原爆創生紀
日本を流れる炎の河
死の灰
失われた夏
ヒロシマというとき
同心円
旗
原潜以後
未来への入り口
空(抄)(堀場清子)
その空が
影
道
少女
その音はなにか
焔
八月
原爆の日(抄)(吉岡満子)
原爆の日
夏
真夜中
欠けた月の夜
少年
夏の日ぐれ
灯
八月六日
名前のない名簿
水
鳩
街
卒業生名簿
夏の朝
羽のない鳥
うそではなく うそのように
春の平和公園
相生橋
一人になった少年
ヒロシマ連祷(抄)(石川逸子)
ヒロシマの顔(抄)(森下弘)
ヒロシマの顔
火の記憶
鏡
原爆症
友
母の幻覚
沈丁香
巨像
奈落
生命への畏怖
千雪に
緑のドーム
ヒロシマ
ドーム
八時十五分の時計
ヒロシマ
墓碑銘
それはたとえば
暗室の幻想
火の化石
忘れないために
四次元のテロ
鏡
伊藤真理子詩集(抄)(伊藤真理子)
雲
拘泥
帽子
階段
凪
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