図書目録ニホン ノ ゲンバク キロク資料番号:000017547

日本の原爆記録 15

サブタイトル
原爆孤老 沖縄の被爆者 癒やされぬ36年の日々
編著者名
家永 三郎 [ほか]編/原爆孤老刊行会 [編]/福地 曠昭 [著]
出版者
日本図書センター
出版年月
1991年(平成3年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
420p
ISBN
4820570161
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/I21/15
保管場所
閉架一般
内容注記
被爆者問題年表:p407~414
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1 原爆孤老一七人の戦後史
原爆慰霊碑守りを生きがいに・松本モモヨさん(81歳)
海外からの手紙に支えられ・友保キヌエさん(79歳)
義理の子どもが離れていった・保田みさえさん(80歳)
“あきらめ”の底にあるもの・春貝地千恵さん(82歳)
脳腫瘍をのりこえて・浜田綾子さん(66歳)
引揚げ、被爆、夫と子どもの死・沖本アキヨさん(75歳)
特別措置法で死の準備・野村マサ子さん(85歳)
八〇歳過ぎるまで働きつづける・加茂川ケンさん(91歳)
心に負った傷・川井幸子(70歳)
ひとりで死の不安とたたかう・岩田嘉子さん(74歳)
最後の妻をピカに奪われて・沼井留止郎さん(81歳)
たった一人生き残った・高木キミ子さん(仮名・67歳)
市からもらう金は葬式代・竹尾政太郎さん(85歳)
安住の地はありませなんだ・河野チエさん(仮名・87歳)
“バチカブリ”とののしりながら・朴順権さん(仮名・65歳)
他人の子どもを育てたが・基ハルさん(仮名・78歳)
男手を原爆で奪われた村で・辰本サダさん(86歳)

2 今日の原爆孤老問題(志水清)
原爆孤老とは何か
原爆孤老の生活実態
被爆者援護の現状
原爆孤老対策の方向

1 証言・沖縄36年目の被爆者
オキナワ三六年目の被爆者たち
爆野の丘から
差別と偏見の中で
病いと貧困とのたたかい
基地あるがゆえに
沖縄からの告発
2 沖縄の被爆者の実態
3 沖縄の被爆者 たたかいの軌跡
4 資料
年表

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