図書目録ニホン ノ ゲンバク キロク資料番号:000017542

日本の原爆記録 10

サブタイトル
証言は消えない 炎の日から20年 広島の記録1 広島の記録2
編著者名
家永 三郎 [ほか]編/中国新聞社 [編]
出版者
日本図書センター
出版年月
1991年(平成3年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
484p
ISBN
4820570110
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/I21/10
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

証言は消えない 広島の記録1(中国新聞社)
ヒロシマ二十年
消えぬ母の悲しみ
断末魔の声
五枚の死亡証明書
むすこを返してくれ
この子を残して
原爆小頭症の娘を連れて
赤と黒の記憶
小さな行動・小さな幸福
ケロイドが奪った青春
あの日から逃げたい
ヤミの中を生きる
くじけぬ被爆者一家
ケロイドは消えない
切り刻まれる五体
私は二度地獄を見た
ある孤老の願い
突然“原爆症”の宣言
おそすぎた被爆者手帳
“忘れられた存在”
平和はひとつのはず
義足の“私設ケースワーカー”
被爆医療史への執念
自らを実験台に
“幻の原爆症”と戦う
原爆医療法とともに
ある医療ケースワーカーの嘆き
ヒロシマの証言
おもかげの孫
ベッドと折り鶴
両足はなくても
奪われた青春
切腹した老人
“原爆一号”
バラックの教会
試練に立つ夫婦
自衛隊の中で
二人の娘を抱えて
運命の誕生日
小頭症の少女
入れ墨の老人
「生ましめんかな」
この子らと共に
“千羽鶴”の遺族
仏門に生きる
もう一人の“僕”
孤独な老人の怒り
帰化した神父さん
被爆患者に囲まれて
三千点の被爆資料
生き抜いてきた歳月
原爆の思い出(大武節子)
原子爆弾の思い出(沖千明)
ルポルタージュ=沖縄の被爆者たち
知られざる苦しみ
“また原爆が落ちた”
二重戸籍の一家
ブラブラ病に悩む
“泡盛の店”の夫妻
貧しさと孤独と
「理髪・広島軒」
米軍基地の中で
27度線の壁は厚い
“守礼の邦”の心情
未来への道標
追記 その後の沖縄在住被爆者
韓国の原爆被災者を訪ねて
隠されていた“ヒロシマ”
なぜあの日広島にいたのか
救われぬ五千人の被爆者
あとがき(森脇幸次)
炎の日から20年 広島の記録2(中国新聞社)
炎の系譜
立ち上がる人々
伸びる芽
平和都市
抵抗者
破れた沈黙
原爆おとめ
愛の手
聖域
血の記録
内から外へ
平和の探究
十年の縮図
百万署名
理念と現実
選ばれた都市
広島原人
原爆症二十年
研究の歩み
放射線量の研究
原爆症とは
ケロイド
白内障
貧血
白血病
ガン
女性と子供への影響
精神神経的な障害
寿命調査
世界の中のヒロシマ鎚世界平和巡礼同行記
“楽園”と防空ごう
“海軍の町”の良心
広島で会いましょう
期待はずれの会見
マ元帥書簡
表面化した資金難
大成功の大衆集会
偏見に抗して
叫ぶ科学者たち
強制収容所の恐怖
ゴルキー公園の拍手
列車の中の反省会
かみしめる碑文
廃墟からの道鎚広島復興裏面史
平和公園
原爆慰霊碑
原爆供養塔
市公会堂
平和記念館
原爆資料館
原爆ドーム
平和大通り
平和大橋
旧軍用地
相生通り
児童文化会館
東練兵場跡
市役所
似島学園
ABCC
原爆病院
平和都市法
あとがき(森脇幸次)
解説 ヒロシマ二十年の体験と思想の集大成(鎌田定夫)
解題(黒古一夫)

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