図書目録ニホン ノ ゲンバク キロク資料番号:000017541

日本の原爆記録 9

サブタイトル
あの日から今もなお 炎と影 長崎原爆記 母のヒロシマ原爆戦史 被爆者20周年の手記
編著者名
家永 三郎 [ほか]編/副島 まち子 [著]/長崎被爆者の手記編集委員会 [編]/秋月 辰一郎 [著]
出版者
日本図書センター
出版年月
1991年(平成3年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
450p
ISBN
4820570102
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/I21/9
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

あの日から今もなお 母のヒロシマ原爆戦史(副島まち子)
死灰の街に生きた母の記録
苦しみは今もなお
炎と影 被爆者二十周年の手記(長崎被爆者の手記編集委員会編)
はしがき(編集委員会)
発刊のことば(杉本篤)
長崎の原子爆弾による被害状況
長崎の平和運動と原水協
被爆者の手記 あれから二十年
原爆への怒り(高橋誠)
敢然として闘わねば(重村スミエ)
原爆を地上からなくせ(松村松太郎)
あの日あの時(太田実)
被爆のおもいで(広田タズ子)
被爆によせる思い出の記(浦田喜信)
城山(江頭千代子)
黒い雲(宮島幾太郎)
原爆への思い(坂本フミエ)
その後二十年たっても(大島義喬)
あれから二十年(青木久枝)
一人ぼっちになって(松尾ワカ)
柿の木の訴え(柿忠男)
原水爆はやめて(平田カメヨ)
被爆者が笑える日を(竜ミネ)
病いにつきまとわれて(葉山利行)
病いをかかえて(N・S)
病床より(故田島武男)
不安な心(山田恭次)
私につながる人びと(田崎敏子)
平和を!(熊和子)
私の家族と捕虜(佐々野松一)
平和を願う(山口仙二)
被爆者は叫ぶ鎚人権を尊重せよ(萩元正)
怒りは永遠に(渡辺千恵子)
化物はくるな(山下仙造)
西町原爆被災者の会とともに(前川三郎)
原爆と文化

くり返すな(泉じろう)
親子(槙博)
写真の中の友(峡草夫)
原爆長崎(谷口久四郎)
短歌・俳句
短編
狂女(別府藤)
医療と援護について
長崎原爆記 被爆医師の証言(秋月辰一郎)
八月九日の長崎
広島に新型爆弾投下
八月九日の長崎・時間のない日
地獄図絵
母は無事だった
苦悶と呻きのなかで
医療活動の開始
薬があった
診療開始
瓦礫にて
負傷者押し寄せる
紫黒色の死
本原救護病院開設
亜鉛華油とヨードチンキ
紫黒色の死
遅すぎた敗戦
死の同心円
原爆症あらわる
秋月式治療法
死体を焼く
医療の手だてなし
果てしなき犠牲
死の同心円
救いの雨
米軍医の診察
豪雨来る
流れ去った放射能
神風・枕崎台風
永井先生との再会
帰ってきた人
焼跡の槌音
プルダン神父の決意
生命の箱
永井隆先生との再会
診療所完成
原子野にたたかう
クリスマス・イブ
瓦礫の無医地帯にて
二つの死亡診断書
アルカンタラ病棟
静かなる日
解説 地獄図の中のきらめき(山田かん)
解題(黒古一夫)

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