図書目録ニホン ノ ゲンバク キロク資料番号:000017540

日本の原爆記録 8

サブタイトル
原爆の実相 われなお生きてあり
編著者名
家永 三郎 [ほか]編/柴田 重暉 [著]/福田 須磨子 [著]
出版者
日本図書センター
出版年月
1991年(平成3年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
442p
ISBN
4820570099
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/I21/8
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

原爆の実相(柴田重暉)
後世の指標(永野護)
著者のことば(柴田重暉)
ピカドン
夢想だにせぬ惨害
熱線や爆風の威力
被爆当時の広島
世界一の防空都市?
無視された赤十字
むこの市民はかく惨殺された
黒焦げの幼児の群等
私個人の場合=被爆記
家屋の下敷となる
地獄絵図
魚も火傷
息子に負われて廃墟の市長舎へ
支柱を失った市庁
市長も爆死
定例連絡会議
処理方針定まる
事務の開始
多数職員も爆死
市役所一家
型破りの事務
腰のきんちゃく
市会も辛うじて
屍の街清掃
全市が火葬場
人夫を酒で
遺骨を守った若い女性
初の供養
負傷者と迷子
哀れな負傷者
素人外科医
連絡に師範生徒の奉仕
野戦以上の荒治療
迷子の収容
敗れた防空計画
画餅に帰した防空計画
救命用の筏と竹筒
アメリカの都市が原水爆にあったとしたら
役立った防空対策
人や物の疎開
円滑な食糧配給
疎開児童と戦災孤児
特に建物疎開について
建物疎開の悲喜劇
敢闘精神無駄ならず
三室を死守した八人のさむらい
原爆症と吉田博士
仮伝染病院開設
爆弾症の断定
博士も亦爆弾症で
アメリカに借問する
私個人の場合=原爆症
原爆症で転地静養
自家血清注射
ピンセットで切開手術
台風の猛追撃
重なる痛手
再建不能を想う
初の渉外
幹部の軍歴調査
アメリカの援助を希望
米軍機でDDT撤布
原爆点描
原爆で水虫が治った話
その他こぼれ話
われなお生きてあり(福田須磨子)
原爆の長崎
大村海軍病院
さすらい
原子野
漂流
常盤町無番地帯 その一
常盤町無番地帯 その二
有為転変
ぬかるみ
烙印その一
烙印その二
われなお生きてあり
解説“私”の動機と“支配”の立場と(中野孝次)
解題(黒古一夫)
付録

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